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渡辺 忍

株式会社築地網伍 代表取締役
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渡辺 忍の人生のストーリー

フィリピンで警察に捕まって帰れなくなった日本人の話

水産商社でマグロの買い付けをしてたときの話 午前出発の成田からマニラ行きのJAL便は多くの日本人でにぎわっています。 今でこそ普通の格好をした人たちが乗っていますが、当時のマニラ行きの機内だけは異様な格好の日本人が多くいました。何が異様かと申しますと、その服装のセンスと申しますか、とにかくそれらを総称してただ一言で分かりやすくいうと、「異様」という言葉しか当てはまりません。 ダボダボのスリーピースに

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フィリピンで警察に捕まって帰れなくなった日本人の話パートⅡ

車をホテルに引き返させたとき、私の苛立ちはピークを迎えていました。 私の忠告を聞かずに、嬉々としてマニラの夜に消えていった日本人。 その日本人を鴨にして簡単に騙した詐欺師のあのにやけた顔。 そして、何よりも一番に自分の苛立ちを増幅させたのはそんな日本人を助ける事無くホテルを後にした自分。 金目当ての連中にいくらかのチップを渡し、その場で話を収めることならいくらでも出来たはずです。 いくら自業自得とは

フィリピンで警察に捕まって帰れなくなった日本人の話パートⅢ

まさか、すごろくの最後のマスに「振り出しに戻る」なんてコマがあるとは思いませんでした。まさに部長の一言がそれを意味します。 商工会のメンバーの中では比較的まともな格好で紳士的、工場見物でも熱心にメモを取ったり質問したりと私の中では好感を持った一人です。  いじめられている後輩を見過ごすことが出来ず仲裁を買って出る正義感強いタイプは昼食のレストランで夜の話ではしゃぎすぎた連中に「おい、もう少し静かにし

フィリピンで警察に捕まって帰れなくなった日本人の話パートⅤ

小さな町の製作所とはいえ、従業員30名の立派な製作所の立派な社長。しかも商工会や町の仕事も精力的にこなす町の名士が、当時ひとまわりも年下の男に涙ながらに懇願したのは余程のことだったでしょう。 女の涙にゃ弱いが、男の涙にはもっと弱い! 何のことだか分からない決意を胸にすぐさま救出作戦を始めました。 こちらのケースはマニラからいかに素早く出国できるかがカギです。皆に気づかれないように事を進めなければなり

フィリピンで警察に捕まって帰れなくなった日本人の話ファイナル

建物は多少古臭くはありますが、ターミナル1の出国ゲートはこれから海外に出かける人であふれそれなりの華やかさがありました。 その中で私達グループだけが光も当たらない絶望のどん底に落とされた気持ちでした。 相手が一枚上手だった、というより、凄く手馴れているなと感じるほどの迅速で緩みのない行動でした。 アロハ君がNBIに連行されたとの連絡を受けあっという間に脱出ルートを絶ち、出国できないようにする手腕はそ

①マグロ詐欺を繰り返していた詐欺師集団と戦った話

銀行員は「やられたら倍返し!」けど「商社は三倍返し」と教わってきました! 規模の小さい商社に移って2年目のある日、初めて社長からナベチャンと呼ばれました。 普段から威勢の良い社長はいつも「おい!」とか「ナベ!」とかまともに名字で呼ばれて事がありません。そんな社長からがやさしく「ナベチャン」と私に手招きをしましたので私は驚き反面、嫌な予感反面と両方を感じつつ社長室に入りました。 社長室には一人の男性が

②マグロ詐欺を繰り返していた詐欺師集団と戦った話

私たちが宿泊を決めたホテルのラウンジですでにバトルは始まりました。 「会長、ところで俺の生活費はどうなってるんだ?ちっとも振り込まれていないじゃないか」 船頭が座るなり悪びれる事も無く切り出し始めました。 「まあまあ、船頭さん今日はお客さんも来てるんだしその話は後でもいいじゃないか」 日本で水産水産貿易を経営している社長が続きました。東京の事務所で水産の貿易をしているようですが会社名や何を主貿易とし

③マグロ詐欺を繰り返していた詐欺師集団と戦った話

フィリピン国内で外国人が船を持つことは出来ず、法人登録も60%はフィリピン人が株を持たないといけません。 今回、事件の発端となった船もフィリピン人所有となっていました。今回その船の所有者が菊池さんを「海賊行為」で訴えました。 当初、逮捕状でも出して嫌がらせをするのかなと思っていましたが、完全に身柄拘束、起訴まであっという間に踏み切りました。 これは相当大きな力が後ろにひかえているに違いない・・ 当初

④マグロ詐欺を繰り返していた詐欺師集団と戦った話

以前私がマニラに滞在中に、ある日本人の社長がフィリピン人とビジネスのトラブルを抱えていてホテルの22階のバルコニーから突き落とされました。見せしめのため、両手足を椅子に縛られ椅子ごと落とされた事件がありました。 また、ミンダナオでは鉱石の買い付け価格が安いと現地駐在員の日本人の生首が会社の入り口に飾られていました。 どれも日本の新聞では「邦人事故死か?」と小さな見出しで片づけられていますが、私が滞在

【ファイナル】マグロ詐欺を繰り返していた詐欺師集団と戦った話

フィリピンに出発前、会長が私の会社を訪ねてくださいました。久々に社長室で会う会長は当初の凛々しさは無く、どことなく小さくなったような印象を持ちました。 「ナベさん、何から何まで本当にすまない。おかげで会社を持ち直すことが出来そうだ。しかし捕まった菊池が心配だ。彼にも日本で待っている家族がいる。船も何もかもあきらめるので菊池をすぐに釈放してもらうように話をしてほしい・・・」 「これ、出張費用として使っ

①セットアップにかかった日本人の救出作戦

現地駐在員の一番大変な仕事といえば日本からのお客さんの案内でした。 お客様は現地視察という大義名分はありますが、実情、社員慰労も含めて数名で訪れるパターンが多いです。 現地の仕事をこなしながらこれらのお客様を案内するには通常の数倍の労力を使い、気も使い、お金も使いで、現地駐員は何が苦労かといえば、それらのお客様の接待が一番辛いとこぼす人が多くの意見を持ちます。 私がフィリピンに駐在していた頃も日本か

海外で保証金詐欺事件にあった話

今回はちょっとした体験談です。3分で読めますので気軽に読んでください。 先日、少し遅めの夏休みを頂いたときの話です。今年こそは何事も無く休みを満喫しようと思いましたが、今回もまたトラブルに巻き込まれてしまいました。私の不徳の致すところなのでしょうか?自分自身への戒めと共に今回やらかしちゃった恥ずかしい話をここで披露させていただきます。 それは旅行最終日に起きました。 旅行の最終日はどこかきれいな海で

②セットアップにかかった日本人の救出作戦

みなさん、海外旅行で万が一警察に拘留されそうになったらどうしますか?・・・ 勿論皆無だとは思いますが、意外とアジアなどは警察官が小遣い稼ぎで旅行者を食い物にするケースも少なくありません。 もし、万が一警察に拘留されそうになったら、ケースバイケースですが、その時はあきらめて警察にワイロを渡す事も解決策の一つです。お札を小さく折りたたみ、握手するように警察官に渡すと意外と事は小さく済みます。 ケースにも

【ファイナル】セットアップにかかった日本人の救出作戦

ゲンさんがサインした供述書と私が用意した白い紙を見比べてみればその文字画は明らかに違ったものでした。なにせ、私が用意した白い紙に書いたのはゲンさんの本名では無く、私の名前だったからです。 両方の紙を持ち上げ警察官に高らかに「ねつ造」宣言をした私、奇を狙った作戦は相手に効果があるな先制パンチを放ったことには間違いありませんでした。次第に警察官の顔が赤くなり明らかに動揺しているようでした。 しかしながら

フィリピンで警察に捕まって帰れなくなった日本人の話パートⅣ

「さてと・・・警察に行こうか?」 真正面の席についた部長は詐欺師達に威圧するような低い声で声をかけました。 「どっちが悪者かしっかり警察に行って調べてもらおう。」 それが部長の決まり手でした。 部長は国内にある小さな製作会社の2代目、食品加工に使うバキュームの機械や自動でラップやパッケージをする機械の製作を主としており、小さいとはいえ、海外とも取引をしていたそうです。 アメリカに留学経験のある語学力

読んでよかったストーリー

中山 祐次郎
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ヨーロッパに向かうフライト中に、「お医者様はいませんか」に応えて出ていったら、とんでもないことになった若い外科医の話

そう、あれはヨーロッパ行きの飛行機の中の出来事だった。 私は当時30歳を超えたばかりの独身・若造外科医で、ヨーロッパで開かれる学会に参加すべく向かっていたのだった。 私は、モニターの映画のブルース・ウィリスを観ながら そっくりな顔の後輩医師 の顔をぼんやりと思い浮かべていた。彼の外科医としての成長、人間としての成長、 おでこの後退 … そんな時、事件は起こった。 すぐ前のシートの男性が、青い目のCA
野中 秀訓
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ちょうど1年前に余命12ヶ月宣告を受けた話。第5話

屋久島から帰るやいなや、次の旅行の計画を立てた。何せ、ガンの進行具合と抗癌剤の副作用で、いつ自由が奪われ始めるかハラハラもので、なるべく早く次の旅行に行きたかったからだ。  場所は決めていた。 ウチは小学4年か5年になるまで祖父が始めた小さな新聞屋を家業としいた。そのせいで年中無休で働く両親を見て育った。父は郵便局勤めをしながらの手伝い程度の関わりだったので、小1の時に祖父が他界した後は、母が中心と
渡辺 忍
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フィリピンで警察に捕まって帰れなくなった日本人の話パートⅢ

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Kei Sen
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地震で壊れた祖父のお墓をなおす旅に、幽霊?の女の子と一緒にいった話。④

 後ろに女の子の幽霊?がいる。 お墓参りになにもっていけばいいんだろう?  考えていたら 「お人形!」と、頭の後ろから女の子の声が聞こえた。 私が探しているのは、シゲオじいちゃんの墓なんだけど、 女の子? お人形? 怖い感じはしない。 笑いがこみ上げてきて、会社の帰り道、 ショッピングモールの和雑貨屋さんによって、 ちりめんでできたウサギ人形と、風車を購入した 。 函館へ飛ぶ朝。 部屋の中に女の子の
渡辺 忍
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フィリピンで警察に捕まって帰れなくなった日本人の話

水産商社でマグロの買い付けをしてたときの話 午前出発の成田からマニラ行きのJAL便は多くの日本人でにぎわっています。 今でこそ普通の格好をした人たちが乗っていますが、当時のマニラ行きの機内だけは異様な格好の日本人が多くいました。何が異様かと申しますと、その服装のセンスと申しますか、とにかくそれらを総称してただ一言で分かりやすくいうと、「異様」という言葉しか当てはまりません。 ダボダボのスリーピースに

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