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蛭田 菜穂子

蛭田 菜穂子の人生のストーリー

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蛭田 菜穂子の人生のストーリー

読んでよかったストーリー

Matsui Takahiro
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7

団地脇の公園のベンチで泣いていたホームレスのおっさんの話

仕事帰りに通る団地脇の公園のベンチにホームレスらしい男性が腰かけていた。 歩道に背を向けて座る男性の後ろを通り過ぎたときに気付いたのだが、男性は小刻みに肩を震わせながら嗚咽を漏らし、薄汚れたジャンパーの裾で目元を拭っている。一度通り過ぎたのだが、気になってもう一度彼の後ろを何気ないふりをして通り過ぎてみたが、男性は相変わらず嗚咽を漏らしている。 自分でもほっておけばよいと思うのだが、やっぱり引き返し
平田 智夢
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おばあちゃんの太平洋戦争

【はじめに】 日本が1945年8月14日ポツダム宣言を受諾してから69年。 1941年12月8日から続いた約4年に及んだ戦争が終わった。 日本がアメリカをはじめとする連合国と肉弾戦を行い、沖縄決戦、広島・長崎の原爆投下、関東・関西大空襲など日本が焦土と化した。日本が出した犠牲者数約350万人(推定)。 この犠牲者の1人にぼくの曾々祖母のトメばあちゃんも含まれる。 【学童集団疎開】 うちのおばあちゃん
田上 藍
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1

どうしてもあの時に助けたかった「性虐待の実態」

(『藍と宇宙のエンパワメント「性虐待」田上藍 著』より転載) 思い出して考え出すと胸がはり避けるような気分になります。 どうやって自分の中で解決させていけばいいのかわかりません。 あんなに仲が良かったけど、言われるまでなにも知らなかったのです。 今も忘れることはできない。 スーパーで食材を買いだめして、袋につめているときに、長文メールが携帯電話に受信しました。後で読むつもりで開封だけして、消そうとし
Tanko Tanko
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10ヶ所転移の大腸癌から6年半経っても元気でいるワケ(19)

術後一週間してまた見舞い客が大勢来てくれるようになった。私の方の叔母夫妻を皮切りに友人、知人そして東北に住む主人の両親もはるばる見舞いに来てくれた。 いつもは冗談ばかり言っているナースのOさんが突然凄くまじめな顔で「たんこさんは応援団が多いね!それって凄く大事なことなのよ!」と言われたことが印象に残った。確かに見舞い客はひっきりなしでナースステーションで名前を書かされるからその様子は把握していたのだ
遠藤 涼介
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息子の誕生からそろそろ1年が経ちます(後編)

再び 分娩室に入った よ 翌日の10:00を過ぎたあたりでしたかね。 奥さんが再び分娩室へ入ったんですが、ほぼ無睡眠状態で分娩室へ入った奥さんと僕。そして、奥さんのお母さん。 入ったはいいものの、なかなかに進捗できない… いくら息んでもダメ… 陣痛促進剤を投入することに。 その間、ずっと奥さんは… 奥さん いぃぃぃぃぃぃいいいいぃぃたあぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁあいいぃぃぃぃいぃぃぃぃよぉぉぉぉぉぉ
Tanko Tanko
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10ヶ所転移の大腸癌から6年半経っても元気でいるワケ(18)

その翌日、遂に排便があった。これで腸も無事開通。本当の意味での手術成功となり、心から安心した日でもあった。よく大腸がんの症状として「下痢と便秘の繰り返し」と言われるが、私は小6で大腸カタルに罹って以来、40年間毎日下痢ばかりで「便秘」の経験がなかった。つまり、出るはずのものが出ないで苦しむと言う経験がなかったわけだが、今回の件で改めて排泄の大切さを思い知らされた。 娘が持ってきてくれたノートパソコン
Tanko Tanko
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10ヶ所転移の大腸癌から6年半経っても元気でいるワケ(17)

そして、翌日、4月20日(日)。息子の通っている英会話スクールのイースター合同イベントが都内で開催され、そこでスピーチをすることになったという。元気ならば是非とも見に行きたいところだったが、夫と娘に応援を頼み、私はビデオ録画を待つことにした。実はその日は夫の誕生日でもあり、密かに心に決めていたことがあった。イベントの帰りに病院に寄ってくれることになっていたので、夫に誕生プレゼントを渡したい。入院前に
Tanko Tanko
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10ヶ所転移の大腸癌から6年半経っても元気でいるワケ(15)

次に目覚めた時はどうやら朝になっていたようだった。予定通りと言うことは少なくとも手術中6時間は麻酔で眠っていたわけで、麻酔が覚めてからも更に熟睡・・・となると一体何時間寝ていたことになるのだろう。それにしても麻酔から醒めた後の睡魔はかつて経験したことのない眠さだった。体が眠りを欲するとはこういうことなのか? 程なく副担当の先生が見えて、「傷が開いてしまっているからちょっと縫います」と言われた。実は帝
西垣 拓治
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到底無理と思えた「Tシャツ99円」完成までのエピソード!物の価格の正体とは…?

たまたま行った場所で、ある体験がきっかけで それが記憶に残っている事ってありますか? 今回の99円Tシャツプロジェクトが生まれたのも、 記憶に残って離れない体験をしたことがきっかけでした。 日本からフィリピンへ。 今年の初めに99円プロジェクトのメンバーでフィリピンへ研修に行くことになりました。 日本からフィリピンへはたくさんの航空便が飛んでいるのですが、 最近では、セブパシフィックなどのLCCがキ
Tanko Tanko
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10ヶ所転移の大腸癌から6年半経っても元気でいるワケ(14)

いよいよ手術が明日に迫り、麻酔科の先生が部屋を訪ねてみえた。優しそうな女の先生。説明を聞いているうちに「本当に明日手術なんだ」と言う実感が湧いてきた。 手術後、しばらくは入浴は禁止となる。腹切り前の入浴は病棟のシャワールームで娘に背中を流してもらった。この時ばかりはちょっとしんみりした気持ちになった。恐らく娘は母親の背中を流しながら、明日に迫った大手術に対してかなり不安な気持ちであったに違いない。

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