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前田 啓太郎

元ブラック企業会社員。会社を辞めて、逃げるように応募したリゾートバイトで青春を謳歌する。現在『リゾートバイト~ひと夏の恋はいきなりやってきた~』を書いています。

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前田 啓太郎の人生のストーリー

【第1話】会社なんて辞めてやるよ。

「仕事舐めてんのか!?」 課長の叱責が会社に響く。 またつまらないミスで怒鳴られた俺は課長の怒りが収まるまで謝り、自分の席に戻った。 猪八戒似でデブの主任がこっちを見てニヤニヤしている。 僕はある中小企業で働く、しがない社畜だ。 毎朝、満員電車に揺られ会社に出社し、休憩もなく夜は終電ギリギリまで仕事をしている。 そんな生活をもう2週間もしている。缶コーヒーでかろうじてつないていた僕の集中力もとっくに

ブラック会社に勤めてるときはプライベートもなくて本当にきつかった(泣)

リゾートバイト~ひと夏の恋はいきなりやってきた~

僕は東京のIT会社で働く普通...普通の会社員。 毎日、早く起きて、遅くまで働く。いたって普通の会社員だ。 学生時代は小説や映画で描かれる素晴らしい恋愛なんてしたことはなかった。  休日の街を歩けば、カップルとすれ違うたびに「俺にはあんな青春なんてなかったな..」なんて思いながらいつも僻んでいた。 だけど自分に素敵な出会いが訪れるなんて、その頃には全く想像していなかった。 仕事を辞めて、応募したリゾ

【第2話】いざ新潟へ!夏の始まり

俺は新潟行きのバスの座席でお気に入りのZARDの歌を聞きながら、色々なことを思い出していた。ボサボサに伸びきった髪と髭は短く整えた。 会社を辞めると主任に告げた次の日、当然だが課長を始め、同部署の上司方からずいぶんと大目玉をくらった。ただ俺はひたすら平謝りを続けた。 大方、俺が会社を辞めることを止めようとしなかった。別に俺がいなくても支障はないといわんばかりだ。 しかし、俺に仕事を教えてくれ、プライ

上司に言われた言葉はすべて事実です(汗)

【第3話】出会いは突然に

会社を辞めて新潟についた俺はペンションオーナーである片桐さんと出会った。そして車でペンションまで送ってもらえることになったのだが... 車は稲がびっしりと生えた田んぼが広がり、緑豊かな道を進む。 道の向こうには透き通った川が見える。本当に綺麗な場所だ。 「ヘぇ~。前田君はプログラマーだったんだね。僕にはそんな難しいのはできないよ。」 片桐さんが呟いた。俺は謙遜した素振りを見せる。 話を聞いて見ると片

出会いは突然に起こるんですよ。

【第4話】友達 出会い 真っ白

僕 廊下ですれ違ったユリの花のようなあの人は一体誰だったんだろう・・・・・。 僕は従業員専用の個室の鍵を片桐さんから貰いベットの上で休んでいた。 デスクとベットだけのこじんまりとした部屋。ホテルの部屋と違って、豪華ではないが、窓から緑豊かな景色を一望できるので、僕は大満足だ。 そっと目を閉じた。 明日はついにこのペンションでの初仕事が始まる。 仕事なら大丈夫だ。僕は意外と几帳面だし、集中力もある。

【第5話】初仕事

前回までのあらすじ。僕はペンション「シオン」で住み始めた。隣から変な声が聞こえたので、様子を見に行ったら、ブリーフ一丁の中国人の留学生「ショウ」と遭遇した。 今日は、シオンで初仕事の日。朝礼をするために、僕とショウはシオンのスタッフルームに向かった。ショウとは昨日の夜会ったばかり。彼はなぜパンツ一丁だったかというと、どうやら部屋で筋トレをしていたらしい。 変な声は筋トレをしているときの吐息で、ブリー

【第6話】カレーライス

僕らはベッドメイクが終わっていない部屋に向かった。 一緒にベッドメイクをしながら、彼女に気になったことを色々と聞いてみた。 僕 えっと名前聞いてもいいかな? カオ カオといいます!留学生として日本に来ています。 僕 えっ!中国人!? カオ そうですよ(笑)驚きました? なんと彼女は中国人だった!彼女にはまず流暢な日本語(全く中国語訛りはない)を話すし、見た目も奇抜なショウに比べて中国人っぽさがなかっ

【第7話】モテキ到来!?

波乱の初仕事が終わった。僕は色々な意味でクタクタだった。 一人残業を頼まれて仕事をしていたショウと合流した。 彼も同様に疲れていた。食欲がなく、部屋に直行して寝たいとのことだった。ショウは、ベッドメイクの後にキッチンの方にもヘルプに行ってたらしい。 お疲れさま!おやすみ ショウ オヤスミナサイ。。。 部屋の前であいさつしてお互いの部屋に入る。別れ際にショウは子供のような明るく笑顔を見せた。今日は筋ト

【第8話】限られた恋

女性にモテモテになることが、こんなに嬉しいことだったとは。モテキを確信した僕は有頂天になっていた。しかし僕のモテキはあっという間に魔法が解けたようにピークを迎える。 カオが僕の部屋で日本語のレッスンを始めてから2週間、全く発展がないのだ。 例えば手をつないだり、体をくっつけたり...なんて想像をしていたのだが、僕の妄想が広がるばかりで、彼女は何もアクションを起こそうとしない。 唯一したこととはいえ、

顔を赤くして書きました。恋愛モノは二度と書かないでしょう。

【第9話】人生いろいろ

僕はついに意中の人とついにキスをしてしまった。リゾートバイトに来て、恋をするなんて全く想像していなかった...。 僕はペンションにある大浴場で一人、昨日のことを考えていた。 ずっと昨日、カオと夜にあった出来事を思い返していた。朝起きて、仕事が終わり、ご飯を食べて、風呂に入るまでずっとそのことを考えていた。 大浴場には露天風呂があり、そこから景色が一望できる。本当に天国みたいな場所だ。 もう30分近く

けっしてリゾバのステマではありません (笑)

【10話】初デート

「彼氏と別れました」彼女は僕に向かって言った。 彼女の辛そうな顔 「やっぱり僕のせいなのかな?」 彼女は首を横にふった。彼氏とは日本に来てからずっと疎遠になってしまい、1年以上連絡をとっていなかったらしい。関係は冷え切ってしまっていたという。 ようやく別れる思いを伝えたというわけだった。 僕は複雑な気分だった。でも彼女は別れをつげて、僕の元に来てくれた。 彼女を受け入れることにした。 「ありがとう」

【11話】正しい社畜の落とし方

美人女子高生からのLINEを既読スルーして、詰められる元社畜の僕。そして彼女から思いもよらない言葉を耳にする。 あやか 好きです... 自分の耳を疑った。人生生まれてから、僕宛にこの単語を耳にするのは初めてだった。 僕 好きって言われても.... 戸惑う僕。恋愛ドラマのような度重なるドラマティックな展開に追いつけない。 でも、僕は彼女の思いに答えられそうになかった。 なぜなら彼女とはまだ知り合ったば

【12話】花火

物語には始まりがあれば終わりがある。あやかがいなくなってから、僕はそのことに気がつき始めた。 職場でリーダー的存在だった増田君も会社をあやかの後を追って退職することになった。 決して彼女を追いかけるわけではなかったが、彼も大学の授業が始めるということでやめざるを終えなかった。僕は内心とても寂しかった。 増田君 なんで前田さん、あやかのLINE知ってんすか! (あやか、増田君にLINE教えてなかったの

いよいよ次回、最終回

【最終回】夏の思い出よ、永遠に...。

花火を見終えた後、僕達はシオンに帰った。 カオの腕を引いて、自分の部屋に連れていった。 ちょっと強引だと思ったが、この夜がお互いにとって最後の夜になることがわかっていたから、後悔したくなかった。カオも嫌がら素振りを見せずについてきてくれた。 翌朝、眩しい光と共に目を覚ました。横にはキャミソール姿のカオが静かに寝ている。 静かに名前を呼ぶと、嬉しそうに微笑んで目を覚ました。 二人抱きしめあい、キスをし

ご愛読ありがとうございました。

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