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武藤 聡

元ライターだったりWebデザイナだったり。今は介護職員。
映画と演劇と漫画と小説をこよなく愛する、空想世界に行きたい人。

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武藤 聡の人生のストーリー

祖父を看取るために旅した話

 慌ただしく人が行き交う羽田空港の出発ロビーで、機内の時間を潰すための文庫本とお菓子、ジュースを買い込む。レジでお金を支払い、ベンチに座ってぼんやりと定刻を待つ。  周りには、笑顔が溢れていた。  子供連れの家族。これからの旅行体験を楽しみにしているであろう学生。向こうに着いたらもっと厚着しないとね、と言いながらキャリーケースを転がす男女のグループ。  そんな中で僕は一人、笑顔もなく、スマホの画面を

僕の器と、やりたいことの話

 自己啓発とか、起業とか、ビジネスモデルとか、トップ○○になったとか。  凄いな、と思う。  羨ましくもあるし、見習わなければと思うし、尊敬もする。  だけど僕はきっとそう「思う」だけで、実際の行動に移したりはしない。僕はいわゆるそういった「成功」に対して憧れを抱くことはあっても、自分でそれを勝ち取りたいとは思わない類いの人間なのだろう。  誤解されたくないので最初に言っておくけど、頑張っている人達

僕の偉大な苦闘の話

 1.苦闘の予感  電車に揺られ職場と自宅を往復するのも、もう何年目になるだろう。  携帯をいじり、さして興味のないサイトを読んで時間を潰す。定期購読している雑誌はもう読み終わってしまったし、かといって座席で眠るのも乗り過ごしが怖かった。田舎に向かい走る快速電車は、一駅乗り過ごすだけでも取り返しがつかなくなる。  夜の街を通り過ぎ、乗客達は思い思いの駅で降りていく。  車内は人もまばらだ。皆これから

カテゴリー

読んでよかったストーリー

石黒 雄太
55

思い通りにならないと不機嫌になってしまうある人へ

思い通りにならないと不機嫌になってしまうある人へ。 たかだかゲームでも負けが込むとそうだし、人からちょっとキツめな言葉を言われてもそう。 分からない問題があると嫌になってくるし、他人の行動にイラつくこともしばしば。 順調な時は良いのですが、一度癪に障るとズドンと落ちて行く。 あなたは極度の負けず嫌いで、結果にこだわる人ですね。こだわり過ぎって思えるぐらいに。 全勝ちしなければいけない、そんな切迫感す
コマツ マヨ
42

今も残る震災のつめ跡を、関西に住んでいた私が見た3日間のお話

2013年12月。東北で起きたあの大きな震災がおきてから三年目の冬、私は仙台に向かって3日間の旅に出た。 旅好きを公言しておきながらも、実際この縦に長い日本の国の中で関西から上にはほとんど訪れたことがなく、年に数回の旅行も実家への帰郷も全て西や南の方角。敷いては、海外旅行すらタイやベトナムといった南の方角ばかりで、北や東といった言葉にはめっぽう疎い自分だ。 そんな自分が、今回訪れることにしたのは、今
檸檬 姫
139
8

おばあちゃんからお姫さま

9歳のときに、初めてあった人にからだの奥まで触れられてすごくこわくて痛かった。 ナイフを顔に突きつけられたこと、気づかないうちに相手の人の服とわたしの髪がクリップでとめられていたこと、口に服を入れると痛くなくなるとうそをつかれて助けを呼ぶ声を出せなくなったこと。 女の子なら誰一人としてあってほしくない経験だ。 わたしの夢は、おやつをつくるお母さんとお姫さまだったけど、このときから、女らしくしないで早
宇野 成人
783
18

ある人の「ひと言」で、まるで手品のタネ明かしを見たように理解できた、出来る人と出来ない人の違い

潜在意識がその人の行動の8割から9割を決める。 人間は、 普段の行動は自分では意識してない所(潜在意識)が深く関わっている という話を聞いたことがあるかと思います。 今日からダイエット始めるぞ! と、自分では思っていても潜在意識が 潜在意識さん 別に痩せなくてもいいじゃん って言ってると、不思議なことにどんなに頑張っても痩せない自分が居る・・・ みたいな事です。 しかも潜在意識は無意識なんで、なんで
Nose Hiroyo
349
1

愛情たっぷりな母の性格は根暗で超ネガティブだっていう話

概要 少し弱気で、人と関わるのが苦手な母。そんな母は、実は高校生の頃電車の中のある経験をきっかけにこのような面が出てしまったと言います。しかし、実はそのネガティブな経験と思い出から生まれたのが、私たち子供に注いでくれた愛情だったんです。 私の母はとてもネガティブ 生まれてきただけで親孝行していた話 そこに登場する母は実は驚くほどネガティブなんです。例を挙げると… ・毎晩愚痴をこぼします。 ・自分に自
竹村 博徳
175
1

家族のガンから感じた「生き方」と「死に方」、そして親孝行の形

「おじいちゃん、ガンなんだって」 2009年6月、まだまだ就活中だった僕に、弟が言った。 何も感じなかったわけでもない。でも、だからといって特別、何かを感じるワケでもなかった。生を受けた者が必ず訪れる、万人に唯一共通の「必然」だから。 最初に言っておくと、このあとおふくろもガンになった。ガンのダブルパンチ。 しかし、両者今でも健在。おじいちゃんはフラッと家を出てはフラッと帰ってくるし、おふくろは相変
ウノ ゴウスケ
143
2

不思議な朝

とても不思議な朝だった。 ちょっと長くなるけど、せっかくなので。 今朝早く、公園で後輩にギターを教えていると、お世辞にもきれいとは言えない服とチューハイの空き缶の入ったスーパーのビニール袋を持ったじいさんが話しかけてきた。 最初ちょっと警戒したけど、そのじいさんが言う事がつくづく魅力的なのでどんどん話に引き込まれてしまった。 じいさん:ちょっと弾いてみせてみろ 後輩:いや、今日初めてなんで、、無理で
佐藤 裕介
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「正しいこと」の凶暴性

「ちゃんとすること」の、悪い意味での強力さを、近頃よく感じています。 ちゃんとすることで組織は硬直化し、反骨精神のないつまらない企業に変容していくのです。 # このエントリを公開するキッカケになった当社 HR Manager のインタビュー記事:  http://compass.campus-web.jp/archive/538/ ◆ 体調不良になるインターン たとえば、当社の新卒採用向けインターン
たかな ともこ
311
9

肩書きなんて要らない?

肩書き と 偉さ 肩書きってなに? 肩書きは狭義では「地位」「職名」「役職名」  つまり社会の中でのエラさだ。 肩書き、というとエライひと 社長、とか、教師、とか、管理責任者というところを思い浮かべるが 実は社員、パート、アルバイト、学生、こども  なんかも広義の肩書きだ。 よく「地位も名声も要らない」という言葉を聞く。 でもこれは「肩書きが要らない」とは 本質的に意味が違う 最初に面倒くさいこと
首藤 ひろえ
271
10

「きく力」が組織の機能不全を救う。

「しつもん」って何? 私の師であるマツダミヒロ氏が主宰する 「魔法の質問」 のキャッチコピーは「質問で人生は変わる」だ。 偶然の重なりで私が「魔法の質問」を知ったのは4年前。マツダミヒロ氏が「質問してごはんを食べてます」と言うのを聞いて「変わった仕事があるもんだなあ」と思ったものだけれど、気づいたら、今、私もそういうことになっているから、世の中不思議だ。 最近は、「魔法の質問」というのもちょっとまど

書きかけのストーリー

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