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高橋 沙月

高橋 沙月の人生のストーリー

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高橋 沙月の人生のストーリー

読んでよかったストーリー

長谷川 弘樹
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【色覚異常の話】周りの人達には、どうやら虹が虹色に見えるらしい。

周りの人達には、どうやら虹が虹色に見えるらしい。 虹が本当に7色に見えるのであれば、どれほど美しいのだろう。 僕は、2色で構成される世界で生きている。 先天性の色覚異常だ。 これといった先入観がない限り、水色、青、紫といった色は「青系」として、黄、赤、緑、茶、肌色、朱色、オレンジといった色は「赤系」として識別される。 それ故の失敗談は、掃いて捨てるほどある。 幼稚園の参観会では、背面黒板に貼られた「
池上 まさこ
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子持たずの記(6・終)

 明治の初め珍しくもなかったろうが、私の母は兄弟姉妹あわせて九人の、五女であった。幼くて亡くなった姉、結核でなくなった兄、六人目の男の子の出産で亡くなった姉、結婚してから亡くなった弟など、全員が揃って成人した訳ではないが、私には叔父、叔母、いとこたちが大勢あって、寂しい思いをあんまりしないで済んだのは幸いであった。子福者の叔父伯母たちの中で一番若い叔父夫婦だけには子供が無く、父を戦争で亡くした私は、
池上 まさこ
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子持たずの記(5)

 さて十年目にやっと出来た子を育てるのってどんな感じだろうか。甘やかしすぎ、過保護、絶えずその子に注がれるビームのような視線。もしかして喜びの余り、自制心を失って親バカそのものになって、せっかくの子をとんでもない問題児にしてしまったかもしれなかった。その危険性は充分あったと思われる。しかしそれを防いでくれたのは、三年間、長男を育てた経験だった。   今思うと里子を育てるには若干客観的であることが必要
池上 まさこ
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子持たずの記(4)

壊れたテレビはけっ飛ばせ  結婚して九年が経っていた。  東京へ向かう早朝の京葉道路で、一生をひっくり返すような大事件は起こった。渋滞の車の列がやっとスムーズに動き出そうとしたとき、追突事故を起こしてしまった。その頃はシートベルトの着用がまだ義務づけられていなかったので、助手席の私はフロントガラスにまともに顔をつっこみ、その反動で座席の下に潜り込むように崩れ落ちて、一瞬気を失った。頭も額もまぶたも鼻
池上 まさこ
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子持たずの記(3)

 私の興奮は収まったが、夕飯を作れるような状態ではないと察してか、「寿司でも食いに行こうか」と、夫は言い出した。それも岩国一の高級な寿司やで、会社でも東京からお偉い方でも来たときにしか使わない、夫も行ったことがないという寿司やへ車で出かける。美味しい寿司を食べちょっぴり気持ちも晴れて出てくると、なんと車に駐車違反のステッカーが張ってあるではないか。夫も動転していたのであろうか。駐車禁止のポールの数字
池上 まさこ
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子持たずの記(2)

     寿司食べて 駐車違反の おまけ付き  M夫妻は私たちと同年代の教会のお仲間だった。彼は県庁の児童課?今は福祉課とか名称も変わっているらしいが、そこで児童養護施設関係の仕事や母子家庭のケアなどを担当していた。男らしい性格、堂々とした体躯、いい意味での野性味あふれる男性であった。一方奥さんはうんと小柄なほっそりした、ゆったりした山口弁がぴったりの婦人であった。  恵さんというお嬢さんがあるが、
池上 まさこ
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子持たずの記(1)

       闊歩する 妊婦眩しき 夏の街  何気なく口にしてみれば、すこぶる健康的な「女性讃歌」の句にみえる。  しかし実際はそうではなかった。  詠んだ当人は、ギラギラと照りつける夏の太陽と同じような燃える目付きで、幸せそうに街を闊歩する妊婦をにらみつけていたのだ。胸中には、さらに「恨み」「ねたみ」「憎しみ」の混ざった、口には出すのがはばかれるような醜い固まりがあって、燃えさかっていた。 思い出
大西 明美
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話題が全部尋問。自分の条件に合うのか取り調べするんじゃないっ!ー出会いの機会大損害の巻ー

婚活で、ほぼ100%盛り上がらない話題がある。けれども、放っておくと婚活中の人たちが全員やらかしてしまう話題である。しかも、その話題は婚活中の人たちが、「やらなきゃいけないもの」だと思い込んでいたりする。 まるで禁断の果実のような話題とは・・・。 それは、「自分の条件を中心とした話題」である。 といってもわかりにくいので、具体的なお話をこれからしよう。 まもなく40歳の大台を迎えようとしていたアラフ
大西 明美
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割り勘をやめさせる女は、手土産の極意とタイミングを知っている 後編

すると翌日、1通のメールが届いた。うちのお客様で最近結婚した30代半ばの女性からだった。 婚活成功女子 私は、男性が喜んで割り勘をやめるように女性が動かなければいけないと思っています。 喜んでやめさせる?私が以前説得した時も男性は決して喜んでっていう感じではなかった。そんな方法があるというのかっ! 初回で、男性に割り勘を選択させないために、出会った時に数百円のお茶菓子をお土産で渡すんです。『今日はよ
大西 明美
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料理が出来ない30代女性が男の胃袋をつかんで半年で婚活を終えた奇跡のような話。(誰でも再現性ありますっ。)

料理が出来なくても男の胃袋をつかむ魔法 婚活を始めた女性から 婚活女性 お料理教室に通い始めました という報告をしばしばいただく。すごく、気持ちはわかる。 結婚したら毎日お料理しなければいけないから、今のうちに習っておかないといけない と問題意識を持っているのだ。 しかし、私は言いたいことがある。 今やることじゃないよね ということである。 お料理教室に行く時間があったら、出会いの一つでもつかみに行

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