「ホ」 に関する検索結果

パニック障害の音楽家/(2010年頃の)まえがき

作曲家である安西史孝という名前を知っている人は、かなり少ないでしょうね。もし知っていたら、あなたは結構マニアです。でも普通にテレビを見ている人ならかなりの確率で私の曲を聞いた事があると思います。 音楽を担当したものは「うる星やつら」「みゆき」「85年科学万博」「レディレディ(薬師丸ひろ子)」「たんぽぽ」「あらしのよるに」と色々あります。そしてそれらの音楽は別な番組で使用され「笑っていいとも」「なんで
安西 史孝

最愛のビッチな妻が死んだ 第7章

交際8日目 2月25日 午前0時を過ぎたころ、あげはからLINEが来た。 「違う違う。電話してた。恋愛感情って大変だ」 電話したかったのにスタンプを送ってしまい、自問自答するあげは。恋愛はいろいろと難しい。 僕は来るべき確定申告に向けて、自宅で仕分けに追われていた。 「確定申告、領収書仕分け中」 「来年は手伝ってニタニタするよ」 「今年もお願いしますw」 「いーよー。慣れてる」 「仕分けしたのを電卓
Kitahara Kyousuke
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純情ホスト① 立て直し編

ほんのり田舎育ちの少年。 夜間家に鍵をかけないような家庭だったので、 適度に人を疑うという自己防衛を 身に付けるのに時間がかかってしまっていたのかもしれない。 ホストの大半が飛んでしまった、我が職場であるホストクラブ 「B」。 ほぼ壊滅状態だったが いつまでも上の人間がその状況を静観しているはずがない・・・。 1月の末、グループ内のもう一店舗のホストクラブから、上の人間が派遣されてきた。 名前はSY
健二 井出
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「おもてなし」に英語はいらない。

フィンランドに出張した時の出来事である。パートナー会社の役員と夕食を取る事になり、どんなレストランに連れて行ってくれるのかと思いきれば結構古いログハウス的なレストランだった。夕食の注文を終え料理を待つ時だった。先方から本日のスペシャルイベントだときっと喜ぶだろうと紹介されたのはフィンランド人のお爺さんだった。あまりにも普通すぎる外国人のお爺さんだった。英語は全くできず、挨拶と言う事で僕は彼と握手を交
アルバート 伊藤
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最愛のビッチな妻が死んだ 第1章 出会い

第1章 出会い 「腕にBITCHってタトゥ入れてるおもしろい女性がいるんです。キタハラさん、絶対好きだと思うんで、今度紹介しますよ」 すべての始まりは知り合いの漫画家さんの一言からだった。 某雑誌社で働いている僕は「何か仕事の足しになればいいな」と軽い気持ちで了承した。その後、「キューティハニー」なるグループLINEが作成され、僕たちは会うためのやり取りを始めた。 なぜか、漫画家さんはあげはに僕をイ
Kitahara Kyousuke
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最愛のビッチな妻が死んだ 第2章 初夜

「おはようございます」 「おはようごさいます」 2月19日正午、僕たちはこれから何度となく言い合う「おはよう」という挨拶をLINEで送り合って、お互いに生存確認をした。 僕が正午に「おはよう」と送ったのが、あげはにとって変に感じたらしい。 「今起きたの?」 「9時には起きて、10時まで二度寝してました」 「なんで今起きたってわかったんですか?」 「あげはさん、1時くらいに起きそうな気がした」 「あは
Kitahara Kyousuke
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最愛のビッチな妻が死んだ 序章

2月14日、バレンタインデー。世界中が愛に溢れたこの日、僕は自殺願望と絶望に包まれた。 ずっと信じていなかった「運命」や「永遠」という言葉を信じてさせてくれた最愛の妻・あげはが先立ったのである。 まだ32歳の若さであった。 彼女は双極性障害を持っており、そのせいで「30歳まで死ぬと思っていた」とよく言っていた。また周りからも「生き急いでいる」「死に急いでる」と評されていた。 自宅で行った葬儀で、参列
Kitahara Kyousuke
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最愛のビッチな妻が死んだ 第4章

日常編02 【交際2日目 2月21日】 「楽しんでねーー。愛しい恋人よ」 「ありがと。気を付けて」 この日、あげはは下北沢のクラブで行われた友人のラッパーのパーティに参加。僕はライブの写真撮影だった。 酔っ払いのあげはから、実況中継のLINEがたくさん来た。 「パーティはフリー強制テキーラ。物凄くアウェイ」 「物凄くアムウェイって見えたw」 「やめろwwあむー」 「ウェ~イ」 「あむー」 「ヴェイン
Kitahara Kyousuke
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彼岸花

散歩の途中で赤いつぼみをいっぱい見つけた。次の日にはいっぺんに開き始めてスーと伸びた茎の先に真っ赤な花が花火のように花弁を広げている。曼殊沙華、時々白い花も見かけるが、崖に一斉に咲き始めると思わず見とれてしまう。   葛の花も大きなつるを伸ばしたその先に紫の花を咲かせる。いたるところにはびこっていくので、少し厄介な花だが、これも一枝折って花瓶に生けてみる。 ジンジャーと言われる花もここに来て初めて見
杉澤 三穂
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障害者支援の会社で「利用者として働いていた」時の話

就労継続支援A型とはご存知でしょうか? 多分知らない方のほうが多いかと思います。 「障害者にその都道府県の最低賃金を保障して、障害者も仕事ができる」 というなんと親切な会社なのだろう。 と思うでしょう。 最近だと私の住むところの近くだけではなく、全国的に就労継続支援A型の会社が増えています。 実を言えば、私は現在、3つ目の就労継続支援A型の事業所で働いているところです。 というか、二十歳で専門学校を
宮城 ハナ
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口下手童貞少年、ナンバーワンホストになる ⑱壊滅編

時は少し戻るが、N美と付き合いだした12月、 Bに不穏な空気が流れだしていた。 その頃には、Rさんはとっくに飛んでいた。 Jさんはもう大学が来年で卒業という事で店を辞めて、 Mさんも単位がやばいといった理由で、Bを辞めた。 店に残っていたのは、 K野専務、R華社長、Nさん、Aさん、S君、KJさん、私の後に入ったホストが一人、新人が一人、私、他数名といった10人程度になっていた N「やってられねぇよな
健二 井出
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鬱で歩行すら困難だった失業者が「進撃の巨人」に感化され1人起業した話

こんにちは! 天空を目指し突き抜けるかのようにそびえ立つ巨大な大阪名物 「あべのハルカス」 が見える場所に住んでいる SYU1 といいます。 現在私は時間や場所にとらわれずパソコン一台で自由に稼ぎ大好きな音楽を趣味でやりながら ノマドロッカー というスタイルで生活しているのですが、 今日は私がそんな生活に至ったきっかけを映画風にまとめながらお伝えしていきたいと思います。 これは会社勤めをしていたごく
Syu 修
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震災復興のオモテとウラ

起業家率ワースト県 いわての現状 これが現実。 新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン] によると、 ぼくが住んでいる岩手県の起業家数は 2012年時点で、8700人で見事最下位。 起業家数だけではなく、 新設法人率も毎回 下からTOP5。 さらに廃業率も高い。 震災復興として 多くの人や企業が被災地を訪れ、 事業を展開していったものの この1年でほとんどの企業は事業を撤退し 突然の
佐藤 勝一
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ちょうどいい感覚でファンを続ける方法

ファンをやるのはお金もかかるし人間関係とか面倒くさい! というのはネットなどでもよく目にしますし、実際、以前書いた部分だと、「ファンなんてやらないほうがいい」という意味合いにも捉えられてしまうかもしれません。 だけども、私の失敗談も含めて、純粋にファンを楽しむための方法なんかを書いてみます。 ファン同士がSNSでの交流はしないのが一番安心。 アーティスト本人がSNSをやっているので、ファン同士のつな
宮城 ハナ
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13歳の時に自費出版商法に引っかかりそうになった話

これは2007年の話。私の住む東北地方の超田舎はパソコンのある家なんて半分くらいだったと思う。 ガラケーの定額プランも高いので契約している人は少なく、ネットはネットカフェで見るのが当たり前だったので、情報収集は本やテレビが主流。ネットカフェもフリータイムなんてないので、残り時間を気にしながらひたすら読むだけなのであまりじっくりと観れる環境ではなかったし、田舎の寂れたネットカフェのパソコンは画像が表示
宮城 ハナ
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ファン同士の交流に疲れたって話。

 私は20歳から23歳まで、某歌手の熱狂的ファンをやっていました。今でもファンですが、程よい距離感で楽しんでます。 一昔前まではネットで情報発信するにはある程度のネット知識が必要でしたが2010年ごろからツイッターやインスタグラムなどのSNSが流行りだしてきました。  ミクシイやフェイスブックやモバゲーなどのように、リアルでの知人と繋がるためのSNSに疲れ始めた人が増えていたあたりで、匿名制を求めつ
宮城 ハナ
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ドブネズミが90日で社長になった物語【第7章】

赤く鳴り響く電話。 2016 4.16 深夜1時26分 多くの人が深い眠りにつく中、震度7の地震が熊本を襲った。 縦にも横にも建物が揺れ、人々は逃げ場を失った。 魔法をかけられたかのように食器が飛び、冷蔵庫は生きているかのように暴れ出した。 揺れはまるで人々の逃げ道を塞ぐかのように物をなぎ倒していった。 どこにいても聞こえるのは建物の軋む音といつまでも鳴り止まないスマホの地震警報。 そして、怯える人
黒田 拓也
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ドブネズミが90日で社長になった物語【第6章】

人生を変えるきっかけ 居酒屋のバイトを辞めて副収入がなくなった僕は、新しい副業を始めることにした。 スマホで副業について調べると、色々なモノが出てきた。 大部分は「ネットビジネス」についてだった。 詳しく調べてみると、明らかに怪しいおっさんたちがたくさん出てきた。 「1クリックで!」「コピペで!」「全自動ツールで!」 詐欺で騙された後にこんな言葉に釣られるバカはいないだろう。 こんなアホみたいな記事
黒田 拓也
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ドブネズミが90日で社長になった物語【第4章】

労働地獄の扉が開いた 詐欺で騙されて、僕はお金が必要になったので副業をすることにした。 会社員をしながらの副業なので、居酒屋のバイト以外思いつかなかった。 僕はすぐに知り合いのお店で働き始めた。 時給は700円。 この副業体験こそが、僕の労働人生を思い切り捻じ曲げることになった。 バイト初日。 いつも通り、朝日も出ていない早朝4時半に目覚め眠りかぶりながら出社。 ハゲかけた上司の指示をもらいながら仕
黒田 拓也
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ドブネズミが90日で社長になった物語【第3章】

金で全てを失う人間。 序章→ 第1章→ 第2章→ 熊本地震で被災する一年前。当時20歳。 地元の最も信頼していた先輩に詐欺で騙された。 中学、高校と同じ学校の同じ部活の先輩。 当然のように一番可愛がってくれた先輩だ。 「久しぶり、ちょっとお願いがある。」 ある日電話が来て、困ったような感じでお願いをされた。 今まで可愛がってくれていた恩をちょっとでも返せるならと思い、喜んで引き受けた。 その一本の電
黒田 拓也
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