「仕事」 に関する検索結果

最愛のビッチな妻が死んだ 第7章

交際8日目 2月25日 午前0時を過ぎたころ、あげはからLINEが来た。 「違う違う。電話してた。恋愛感情って大変だ」 電話したかったのにスタンプを送ってしまい、自問自答するあげは。恋愛はいろいろと難しい。 僕は来るべき確定申告に向けて、自宅で仕分けに追われていた。 「確定申告、領収書仕分け中」 「来年は手伝ってニタニタするよ」 「今年もお願いしますw」 「いーよー。慣れてる」 「仕分けしたのを電卓
Kitahara Kyousuke
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純情ホスト① 立て直し編

ほんのり田舎育ちの少年。 夜間家に鍵をかけないような家庭だったので、 適度に人を疑うという自己防衛を 身に付けるのに時間がかかってしまっていたのかもしれない。 ホストの大半が飛んでしまった、我が職場であるホストクラブ 「B」。 ほぼ壊滅状態だったが いつまでも上の人間がその状況を静観しているはずがない・・・。 1月の末、グループ内のもう一店舗のホストクラブから、上の人間が派遣されてきた。 名前はSY
健二 井出
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第3話 荒れる海で眼鏡を回せ。

「オンデーズを再生するには、この回転すし店と同じようにならないとダメだな・・・。」 「回転すしのお店と同じにですか?」 本社のほど近くにある回転すし店。僕は、長尾貴之(現東南アジアRM)、近藤大介(現情報システムGR)と3人で、少し遅い昼食を食べながら話していた。 長尾と大ちゃんは僕が20歳の時に埼玉県の上福岡市で、小さな漫画喫茶を創業した時から一緒に仕事をしていた創業メンバーで、買収以前に経営して
田中 修治
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最愛のビッチな妻が死んだ 第6章

交際7日目 2月24日 朝11時ごろ、目覚めとともにあげはにLINEを入れる。 「おはよ」 「おはよ。あー、怠い」「よし、今日は酒を抜こう」 外はあいにくの曇り空だったが、僕の顔は晴れやかだった。 「あげも一念発起して帰ろう。帰って綺麗な服に着替えて好きな人に逢いに行く」 「待ってる」 あげはは家で一緒に住んでいるニャンコたちの心配をしていた。元来「犬派」だった僕も今後、1日会えないだけでも充電が切
Kitahara Kyousuke
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最愛のビッチな妻が死んだ 第5章

交際6日目 2月23日 この日僕は、あげはに会いたい一心で早く仕事を終わらせた。 「脱兎の如く会社を脱出!」 「あは、お疲れ様! 今日これから仕事は?」 「打ち合わせ一本して、8時ぐらいには終わり」 「おウチ帰りたいな」 「実家(日暮里)に帰る?」 「んーん、共輔との愛の巣に」 あげはは夜から知り合いのシェアハウスに「喝を入れにきて」と頼まれたので出かけるらしいい。 「喝ってなんだ。でも欲されたら行
Kitahara Kyousuke
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最愛のビッチな妻が死んだ 第3章

日常01 「編集者としてアドバイスするなら、あげはさんの過去を調べて書いたほうがより面白くなると思いますよ」 「僕もわかってはいますが、……まだ無理ですね」 「キタハラさんは傷つくかもしれませんが、あげはさんの過去をする知人などを取材すれば、もっと深い原稿になると思います」  この原稿を見せた友人の編集者にアドバイスを受けた。  的を射た意見だし、僕が出会う前のあげはについて知っている人に情報を得る
Kitahara Kyousuke
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最愛のビッチな妻が死んだ 第1章 出会い

第1章 出会い 「腕にBITCHってタトゥ入れてるおもしろい女性がいるんです。キタハラさん、絶対好きだと思うんで、今度紹介しますよ」 すべての始まりは知り合いの漫画家さんの一言からだった。 某雑誌社で働いている僕は「何か仕事の足しになればいいな」と軽い気持ちで了承した。その後、「キューティハニー」なるグループLINEが作成され、僕たちは会うためのやり取りを始めた。 なぜか、漫画家さんはあげはに僕をイ
Kitahara Kyousuke
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最愛のビッチな妻が死んだ 第2章 初夜

「おはようございます」 「おはようごさいます」 2月19日正午、僕たちはこれから何度となく言い合う「おはよう」という挨拶をLINEで送り合って、お互いに生存確認をした。 僕が正午に「おはよう」と送ったのが、あげはにとって変に感じたらしい。 「今起きたの?」 「9時には起きて、10時まで二度寝してました」 「なんで今起きたってわかったんですか?」 「あげはさん、1時くらいに起きそうな気がした」 「あは
Kitahara Kyousuke
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最愛のビッチな妻が死んだ 第4章

日常編02 【交際2日目 2月21日】 「楽しんでねーー。愛しい恋人よ」 「ありがと。気を付けて」 この日、あげはは下北沢のクラブで行われた友人のラッパーのパーティに参加。僕はライブの写真撮影だった。 酔っ払いのあげはから、実況中継のLINEがたくさん来た。 「パーティはフリー強制テキーラ。物凄くアウェイ」 「物凄くアムウェイって見えたw」 「やめろwwあむー」 「ウェ~イ」 「あむー」 「ヴェイン
Kitahara Kyousuke
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障害者支援の会社で「利用者として働いていた」時の話

就労継続支援A型とはご存知でしょうか? 多分知らない方のほうが多いかと思います。 「障害者にその都道府県の最低賃金を保障して、障害者も仕事ができる」 というなんと親切な会社なのだろう。 と思うでしょう。 最近だと私の住むところの近くだけではなく、全国的に就労継続支援A型の会社が増えています。 実を言えば、私は現在、3つ目の就労継続支援A型の事業所で働いているところです。 というか、二十歳で専門学校を
宮城 ハナ
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口下手童貞少年、ナンバーワンホストになる ⑱壊滅編

時は少し戻るが、N美と付き合いだした12月、 Bに不穏な空気が流れだしていた。 その頃には、Rさんはとっくに飛んでいた。 Jさんはもう大学が来年で卒業という事で店を辞めて、 Mさんも単位がやばいといった理由で、Bを辞めた。 店に残っていたのは、 K野専務、R華社長、Nさん、Aさん、S君、KJさん、私の後に入ったホストが一人、新人が一人、私、他数名といった10人程度になっていた N「やってられねぇよな
健二 井出
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鬱で歩行すら困難だった失業者が「進撃の巨人」に感化され1人起業した話

こんにちは! 天空を目指し突き抜けるかのようにそびえ立つ巨大な大阪名物 「あべのハルカス」 が見える場所に住んでいる SYU1 といいます。 現在私は時間や場所にとらわれずパソコン一台で自由に稼ぎ大好きな音楽を趣味でやりながら ノマドロッカー というスタイルで生活しているのですが、 今日は私がそんな生活に至ったきっかけを映画風にまとめながらお伝えしていきたいと思います。 これは会社勤めをしていたごく
Syu 修
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震災復興のオモテとウラ

起業家率ワースト県 いわての現状 これが現実。 新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン] によると、 ぼくが住んでいる岩手県の起業家数は 2012年時点で、8700人で見事最下位。 起業家数だけではなく、 新設法人率も毎回 下からTOP5。 さらに廃業率も高い。 震災復興として 多くの人や企業が被災地を訪れ、 事業を展開していったものの この1年でほとんどの企業は事業を撤退し 突然の
佐藤 勝一
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ちょうどいい感覚でファンを続ける方法

ファンをやるのはお金もかかるし人間関係とか面倒くさい! というのはネットなどでもよく目にしますし、実際、以前書いた部分だと、「ファンなんてやらないほうがいい」という意味合いにも捉えられてしまうかもしれません。 だけども、私の失敗談も含めて、純粋にファンを楽しむための方法なんかを書いてみます。 ファン同士がSNSでの交流はしないのが一番安心。 アーティスト本人がSNSをやっているので、ファン同士のつな
宮城 ハナ
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ファン同士の交流に疲れたって話。

 私は20歳から23歳まで、某歌手の熱狂的ファンをやっていました。今でもファンですが、程よい距離感で楽しんでます。 一昔前まではネットで情報発信するにはある程度のネット知識が必要でしたが2010年ごろからツイッターやインスタグラムなどのSNSが流行りだしてきました。  ミクシイやフェイスブックやモバゲーなどのように、リアルでの知人と繋がるためのSNSに疲れ始めた人が増えていたあたりで、匿名制を求めつ
宮城 ハナ
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社会的価値のない、僕が幸せな理由

毎日不安・・・ 僕は毎日を過ごす中で、 不安と戦い、不安を消し去ろう・・・ と、ずっとずっと戦ってきた。 でも、消しても消しても、 自分の捉え方を変えても 考え方を変えても、 それでも不安は出てき続けた。 何でだろう。 僕は一生不安と一緒に過ごすのか・・・? これはそんな不安のドツボにハマった僕が 不安が消えた時に気づいた 普遍的な原理原則のお話です。 =================== ノート
橘 敬太
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平和な1日、家族と戯れる。。(*´∀`) by 佐藤 恵

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ドブネズミが90日で社長になった物語【第7章】

赤く鳴り響く電話。 2016 4.16 深夜1時26分 多くの人が深い眠りにつく中、震度7の地震が熊本を襲った。 縦にも横にも建物が揺れ、人々は逃げ場を失った。 魔法をかけられたかのように食器が飛び、冷蔵庫は生きているかのように暴れ出した。 揺れはまるで人々の逃げ道を塞ぐかのように物をなぎ倒していった。 どこにいても聞こえるのは建物の軋む音といつまでも鳴り止まないスマホの地震警報。 そして、怯える人
黒田 拓也
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