働いたら負けだと思ってたし、働くことがばからしかったクズが立ち直る話

※言葉遣い汚く不快だったらすみません。

今日という一日


朝起きて、満員電車で怠いと思いながら仕事に行き、早くオワンネェかなって考え、
ようやく仕事が終わって疲れ果て、電車で家に帰る。 家ではテレビ見て寝る。

休みの日なら、よしっ、ダイビングいくぜ!   ボルダリングするべ!   友達と飲むぞ!!  あー明日仕事やだな…

それがわれわれにとって普通の日常だと思う。(例外の人はいるかもしれない)

でもあるとき、私はこの生活に対して苦痛を感じた。

仕事内容や収入、人間関係に大きな問題や不満があるわけではない。
でもなんとなく
ずっと働き続け、ちょっとした日常の変化を楽しむ
この当たり前が嫌だった。

ある時、
もう仕事辞めちまおうかなぁ

とひたすら考えることにした。
だってやりたいことと違うし、めんどくさいし、がんばったって出来ないし
収入だって上がる見込みない
結婚したいけど、家と職場の往復でパートナーなんて見つからないし

あーーうんざり

そう思った瞬間、もう何事に対して消極的になり、腐り始めた。

これはまさしく、日々
死に向かって生きている
そういったら、いいのかな。

でも、みんな当たり前の顔して耐えてやってる
なんでできるの?
あたしは変なの?
仕事も休みがちになり自問自答を繰り返した。

資格とってガンバローかなって思ったけど
成果は出なくそれは数日で辞めてしまう。
※うちでいきなり3時間くらい勉強し始めたりしたけど

ある一冊の本との出会い

書店である一冊の本を手に取る

はっきりいって、これ写して著作権の問題に引っかかるかもしれないけど載せとく。

この本を読んだ瞬間、
私は
目がぁ、目がぁ
と某アニメの悪党のように苦しくなり、内容を直視できずにいた。
本を開くものの閉じる…

学生の時に出会ってれば…\(^o^)/
と後悔の波

目をそらしてたけど
ここであるコトに気がついた。

実は私、理想が高過ぎてそれに見合った現実じゃないから苦しくてしょうがないんじゃないだろうか…
でもそれを受け入れられない…
Orz
これまで色んな本を読んでたけどここまで現実的で、役に立つ内容の本には出逢えなかった。
そして、さらに
理想に向かって生きること
そうすることにより
死に向かって生きる一日じゃなくなるのでは!!!
と気づいた。(現代日本の死むかうために働くというループの風潮に対して打開策)
さらにいうと理想なんて完璧に叶えることは難しいのだから
近づく努力を少しずつやる!
その大切さに気づきました!

自己啓発本の落とし穴

自己啓発本には様々なものが存在する。
起業や、自分の好きな仕事をするといった内容、株で稼ぐといった本
色んなバイブルが存在する。
そういった本はなぜだかポジティブなコトが書かれており
過去、全然ダメだったけどね、今はお金持ちになっちゃったーてへ
みたいな成功談が載ってる

あ、あたしももしかしたら…
なんて考えるけど万が一、そんなコトあり得るわけねぇわ
目さませぇボケ!
※storys.jpで成功談など書いてる人を貶めたりするわけでないので悪しからず。それに感化されてる人がおかしいというわけではないということを断っておきます。

平凡でなんも取り柄もないし
三日坊主だし、そんな自分にとって
啓発本読んでキラキラして意識の高い()状態になるなんて
痛々しい\(^o^)/
ビッグマグナム打ち込んだろーか

まとめ

◎日常に働くことに疑問を感じた
◎何気ない一日は実は死に向かっているっていうことに気がついた
◎しかし、理想や目標が定まればそういった一日はとてもキラキラしているもののように思えた
◎理想といっても高すぎる私の場合、少しずつ焦らず達成していけば良いということに気づいた。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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