思い込みがいじめを増長させる~その1~

【軽いと思い込んでいる一言が人を傷つける】







はい、今回重たいテーマですが、
いじめを受けていた僕自身が話しておきたいなと思うことがあったので、

今回、話させてもらおうかなと。


僕自身は同じクラスの人に陰口だったり、

僕が話すと笑いが起きるなどの嫌がらせをされていました。

いじめをしている方が原因なのはもちろんですが、


実際にいじめているだけではなく、

何もしない人にも原因があるなと感じたきっかけがありました。




この間、友人(彼らは他のクラス)と飲んでいて、

そのときに僕がいじめられていた話が少し出したとき、



友人たちは、


「いじめなんて本当にあったの?」


「勘違いだったんじゃないの?」





それを聞いてショックでしたね。

と同時に冷静な僕自身も居て、考えたのは、



いじめなんて無かったと思い込みたい人がいる


または、僕が嘘を言っていると思っているんでしょうね。



こういう人たち、、、友人をこういう人たちというのは失礼かもしれませんが、

自分たちには関係無いと思っていたり、

僕の場合、もう受け入れた過去ですが、

いじめを受けた人が感じる痛みが分からなくて、
その想いを踏みにじる言葉を使う。



そんなことから



いじめ



自体が軽い問題だと思っているんですね。

僕自身は死にたいと思ったことはありますが、

少しで済んでいます。



それでも学校から帰って来て家のトイレで泣いたこともあります。

この問題をほぼ相談出来なかったのを覚えていますね。

最初相談出来ていた人も途中で嫌われたようなので、

悩みは1年半ぐらい続きましたね。



それでも僕の場合は他クラスに親友と呼べる人が居たので、

まだ良かった。



そもそも、僕はいじめっていじめる側だけではなく、

無関心、実は味方のようで味方じゃなかった人たちが、
いじめられている人を更に追い詰めているんじゃないのかなと。



無関心はいわずもがなですが、

友人にいじめなんて無いよ、勘違いじゃない?

そんなことを言われたら最後。
誰にも相談出来なくなりますよね。


ここに原因が一つあると思います。



誰にも相談出来ないから苦しい。


そして味方だと思っていた人に信用されていないのが、

悲しい。


より孤立感を深めますね。

誰にも相談出来ない。

せっかく相談したのに、いじめが無いと言われたら、
そのときの絶望感は無いでしょうね。


10何年経ってもその一言は無いわ~と思ったぐらいなので、

その当時に言われたらショックだったでしょうね。



これを読んで頂いている貴方は大丈夫でしょうか?



過去にいじめを受けていたお友達に対して、

軽い気持ちでいじめを否定されていませんか?


軽い気持ちで言うことを否定していませんか?


一度考えてみてください。

そして大人になった今、

同じことをしていませんか?



次回も引き続き、僕が思ういじめについて、

お付き合い頂ければありがたいです。




ひゆきの普段の活動は


コチラです。

僕自身もいじめで自信を無くしましたが、
見た目で自分の心も変えることが出来ます。

ファッションで自信は付くので、

ぜひ、見ていってくださいね☆

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