一人暮らしの女がリビングをゲストハウスにしたらいろんな国の人がやってきてもうすぐ3年になる話

次話: 第1話 断れない日本人の私

小さなリビングに世界中の旅人を泊めるようになって、もうすぐ3年になる。と言うとほとんどの人が「えっ?大丈夫?」という顔をする。寝る部屋は別だが、生活スペースは共有。女性だけでなく男性も来る。むしろ男性のほうが多いくらいだ。1日だけの人もいれば3週間の人もいる。言語が通じる人もいれば、ほぼまったく通じない人もいる。それでもお互い何とかやってきた。これまでに生活を共にした旅人は50人ほどだろうか。

どうしてこんなことをしているのか?うちのリビングではどんなことが起きているのか?最近では、見知らぬ誰かとの生活が当たり前になってきつつある。自分でも忘れそうだ。だから今のうちに、あんなことやこんなことを書いておこうと思う。

東京編がKindle本になりました

「リビングはゲストハウス」 絶賛発売中!



ストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。ご覧いただいているサイト「STORYS.JP」は、誰もが自分らしいストーリーを歩めるきっかけ作りを目指しています。もし今のあなたが人生でうまくいかないことがあれば、STORYS.JP編集部に相談してみませんか? 次のバナーから人生相談を無料でお申し込みいただけます。

続きのストーリーはこちら!

第1話 断れない日本人の私

著者のS Ishinoさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。