僕が外国人に間違えられたエピソード7つ

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【序章】僕は決して、スペイン人ではない


僕、笠井レオ(本名・写真右)は生まれつき、出逢った人ほぼ全員に外国人と間違えられるという才能を持っています。よく間違えられる国々は、スペイン、ブラジル、アメリカ、アルゼンチン、ペルーです。こちらの国々の皆様、ご迷惑おかけして申し訳ありません。
ちなみに、よく言われる一言は「日本語上手いね!」です。

今日、このstorys.jpで発表させていただきます。
僕は純粋な日本人です。

そして今回は、外国人に間違えられるというシーンでも、生まれてから今までで、特に印象的だったシーンを7個厳選してみました。

【前置き】日本人になりきれなかった僕

思い返すと、僕のこの「レオ」という名前と、いかにも中南米でサッカーをやっていそうな顔立ち、そしてややこしい経歴が、余計「僕が日本人であること」を疑われる原因になってしまっていたので、最初に解説させていただきます。

  • 「レオ」という名前
「レオ」という名前は、両親がつけたのですが、「ジャングル大帝レオ」のように、ジャングルの中でも立派に生き延びるライオンのようになってもらいたい、という信じがたい由来があります。
ちなみに、母親が「レオナルド・ディカプリオ」の大ファンである。という説もあります。幼い頃は、タイタニックを見て育ちました。(実話)

  • 中南米でサッカーをやっていそうな顔立ち
僕はサッカー少年で、幼い頃からサッカーに熱中していました。1日中、外にいたため日焼けをしております。この日焼けが、中南米っぽさを際立たせている原因かもしれません。
また、彫の深さは整形等、意図的ではありません。生まれつきです。

  • 海外で育ってしまったややこしい経歴
僕は、親戚(日本人)がアメリカやトルコに住んでいる他、熱中していたサッカーを通じて、サッカー留学という形でスペインを始め、アメリカやオーストラリアで教育を受けました。
そして、この話をすると、必ず「住んでいたから、欧米の顔立ちに進化したのか!」と言われます。研究対象になるかもしれませんが、幼稚園の頃からこの顔立ちでした。

以上が、ややこしい僕の外国人ネタの解説です。
もう一度言いますが、僕は日本人です

次は、いよいよ本題の外国人に間違われるシーンTOP7に入ります。

①職務質問で、麻薬ディーラーに疑われる


こちらは定番です。もう何十回と、警察の方から職務質問をされました。
特に多いのが、渋谷・道玄坂上付近です。その中でも、特に印象的だったのが、大阪で「麻薬ディーラー」と疑われて、連行されそうになったことです。

まだ中学3年生だった当時、家族で大阪に旅行に行きました。
新大阪駅かどこかの駅の改札口を出たところで、日本人の警察の方と、通訳らしき警官2名で、職務質問を受けました。当時、15歳であったため、身分証で提出した学生証も信じてもらえず、鞄の中身や服もポケットまで検査された上、もっと詳しく話を聞きたいとのことで、交番まで連れていかれました。

数十分後、親が迎えに来て解決。
親が迎えに来た時に警察官の表情と、交番を出た時の周りの人の視線は、今でも忘れることが出来ません(笑)

②空港では、外国人ゲートへ必ず誘導される


成田空港では、日本に帰国する時に、税関が「日本人」と「外国人」に分けられています。
そこでは、必ずといって良いほど、外国人ゲートへ誘導されていきます。

また、飛行機の機内では、客室乗務員の人に必ず英語で話しかけられます。機内が薄暗いので、分かりにくいのかもしれません。

③豚カツ定食を注文したら、僕だけフォークがついてきた


最近の出来事ですが、都内のとあるフードコートで、豚カツ定食を注文したら、僕だけなぜか箸ではなく、フォークがついてきました

年配の女性店員の方だったのですが、この日本人の心配りに思わず涙がこぼれました。
ちなみに、豚カツはとても美味しかったです。「ボーノ」とか言って感謝の気持ちを伝えれば良かったと、非常に後悔しています。

④大学の授業では、留学生として扱われる


現在、大学を休学していますが、真面目に授業に出席していた大学1年生の頃、大学の授業では、よく教授から留学生だと勘違いされていました。

英語の授業では「なんで留学生なのに英語の授業とってんだ」と言われました。
法律の授業では、アメリカの法律について、教授から名指して質問攻めにあいました。
国際経済の授業では、学期の終わりに、留学生なのによく授業にしっかりついてきて偉い、と凄い褒められました。


僕は留学生ではありませんでした。


しかし、おかげで、たくさんの留学生の友達が出来ました。海外の学校でも、日本人同士の留学生で仲良くなる、あれです。僕は日本にいながら仲間入りしました。

⑤ワールドカップの試合後に罵声を浴びる


2002年、まだ小学生だった当時、日韓共催でワールドカップが開催されました。
日本は予選リーグを突破して、日本全国もサッカームード一色。このままだったら、3位でメダルも行けるんじゃないか!という興奮で日本全国が染まっていました。

その中で迎えた決勝リーグ第一戦。相手はトルコ。
僕は、地元のパブリックビューイングで試合を観戦していました。

結果は、日本が敗北。試合後、悔しさで一杯だった僕に、心ない一部の熱狂的日本サポーターに「トルコに帰れー」と言われたあのシーンは、僕の心に一生刻まれています。

⑥アップルストアでは、必ず外国人スタッフの方が僕の接客担当になる


渋谷のアップルストアには、毎回必ず外国人のスタッフの方がいます。
アメリカの企業を思わせる、非常に良い雰囲気です。

僕が行く度に、なぜかその外国人スタッフの方が僕の接客担当になります。
ちなみに、僕の今使っているMac Book Proは、その人から買いました。キーボードが日本語になっていたのが幸運です。

⑦サッカーの試合前に、周りの期待値が異常に高い


日本人の9割は、ブラジル人はサッカーが上手いと信じています。
僕は小学校から高校生まで、本格的にサッカーをしていたのですが、試合前に相手選手や見ている方々からブラジル人と間違えられ、とにかく期待値を上げてしまいます。


まだボール触っていないのに、外見だけで相手のマークが厳しくなります。



そして、小さな子どもたちに、ボールに触ってないのに、夢と希望を与えます。
サッカーは、本当に素晴らしいスポーツです。

【あとがき】みんな違ってみんないい。

(これは本物の僕です)

出逢う人全てに「ハーフ?」、「日本語上手いね!」と言われ、すれ違う人全てに観光客だと思われて20年間生きてきましたが、こんな人生を歩んできて、何よりも今感じることは「みんな違ってみんないい」ということです。

そうです、別に外国人に間違われようが、ご飯を食べる時にフォークを渡されようが、もうみんな違ってみんないいんです。

何も、ご飯を食べる時はフォークじゃなきゃいけないなどというルールは無いんです。
日本人だから、日本語が上手くなければいけないなんてルールも無いんです。

大事なのは、人の心。だから、外見なんてみんな違ってみんないいんです。
これからも、僕はこの留学生みたいな日本人みたいな微妙な立ち位置の中で、素晴らしい国、日本を駆け抜けていきたいと思います。
読んでよかった
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たくさん笑わせて頂きました!ありがとうございます♡

スーパーイケメンじゃないですか!羨ましい限りです!サッカー続けてください!

我が家にも一人います。
完全に日本人の顔立ちの息子たちを連れているのに、
職務質問されること一度じゃない。
誘拐犯に見えたかも。50過ぎのおっさんですが、
うちの相方と「外国人顔あるある」で盛り上がりそう。

ここでめっちゃ笑いましたw面白かったです!
>豚カツ定食を注文したら、僕だけフォークがついてきた

ちょい、僕と似た感じですね?
僕も日本人ですが・・・外人混じってます。
スパニッシュやタイ人に間違われます。
タイのレストランのママに「あなた、タイ人でしょ?タイ語喋りなさい。」とひつこく言われましたが、
タイ語、喋れません。・・・汗・・・

みんな違ってみんないい。とても素敵です。

顔だけ拝見されると、書いてあるようなことがあったのが想像できます。くすくす笑いながら楽しく拝見しました。ありがとうございました。

これからも、「外国人」を楽しんでください。^^

面白かったです。

先日見たテレビで夏木マリさんのひいおばあさまが外国人みたいな顔立ちだったというのを見ました。そんなこともあるんですね。

笠井 レオ

 笠井レオ General Partner@IF Angel

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