top of page

14/12/7

なんでもうまくないといけないというような世界に苦しみを感じる

Image by Olia Gozha

以前note.muで書いた文章です

https://note.mu/underthesky/n/nf333e75b1fc5


 世の中、すごい技術をもっていたり、忙しいことであることが正しくなっていて、モノで日本はあふれているのに、忙しさで疲れている。そんなひとときに潤いを与えてくれるのが趣味だ。


 絵の入門サイトとして、ヒトカクというのがある。その人の出している本、『人を書くのって楽しいね』のはじめにはこう書いてある。


―――引用―――

はじめに

あなたはきっと絵を書くのが大好きなんでしょう。そうでしょう。そうでしょうとも。でないとこの本を見ていませんもの。絵が書きたいのに自信がないから描けないないよと嘆くあなた、自信なんて才能なんて関係ありません。あなたが書いていて楽しければそれでいいのです。

だからいますぐ描きましょう。

―――引用ここまで―――


 良い文章だ。すばらしい。絵への愛情を感じる。人はいつからこの精神を忘れてしまうんだろう。自分自身も忘れてしまうことがあるが大切にしたい心である。


 技術があることは確かにすごいだろうし、それなりの努力をしてきた。というのはわかるのだけど、それだけの社会ってとてもつまらないものになるのだろうと個人的に考えている。


 上手い人、技術のある人、コミュンケーション能力に長けている人、何か長所だけ着目して、ダメな部分を蹴り落とす。そういうのはとても息苦しいと思う。


 楽に、自由に楽しく生きたい


<了>



HP http://underthesky.info


note.mu https://note.mu/underthesky/


mail cdr65820@gmail.com

←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page