「バーボンストリート」 Baru AMOK


カンボジアで出会い、インドの足を引っ張る町でおなじみバラナシで再開したユウマさん。

彼が木更津でBaruを開いた。オープン前から遊びに行ってたし、オープン後も何度か遊びに行っていた。ちなみに来週も行く予定。

お酒は弱いけど、酒場の雰囲気が好きで、一人でふらっと入れる酒場を探しがちな俺にとってはかなりありがたいお店。店にいけば友達に会えるという絶対的なアドバンテージがあるけど、それは横に置いておく。

まず音がいい。スピーカーがある店に入るとさりげなく店内を歩き回り、一番音のいい場所を探す。 AMOKはカウンターの他にBOX席が5席ほど、店の真ん中に大きいテーブルがある。 一番音がいいのは入って左のBOX席。だけどカウンター好きの俺はカウンターの一番左に座る。

照明も明るすぎず、暗すぎずいい感じ。フードは食べた奴ではパスタが好みに合う。

店は店主で決まる。間違ってないけど、肝心なところが抜けてる。店主と客が作る雰囲気で決まる。 さて集まる客だが、一言で言えば愛すべきバカな男の子。もちろん年齢はバラバラなんだけど、みんな少年の心を持っている。例えば女性に憧憬を抱くが、どう接していいか分からない。まぁ、モテたいけど、モテ方が分からない、どうしたらモテるかを話し合ってるだけなんだけど。

そんな下らなくて、これ以上重要な事は世界の何処にもない会話の中で、全くそのとうりと感心したのが「女の子は口説くには、バニラアイスくらい逃げ道をなくすくらいのツメ方しないと」正論。

酒の席こそ、その人の本性がでると思ってる、俺にとっては酒場は人生の教室でもある。男は男から学ぶ。酒の飲み方も。ここに集まる男の子達は気持ちのいい飲み方をする。酒の注文の仕方、おごり方、お金の払いかた全てが惚れ惚れする。

特に住む場所に執着ない、俺だけど。木更津に住みたいと思わせるお店。

男の子しかでてこないけど、女の子こそ大歓迎。ここに集まる男の子はシャイで不器用だけど、女の子を喜ばせる事しか考えてませんよ。

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