♪ネットビジネスでの天国と地獄とは?(前編)
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
相談に乗る中で、ネットビジネスに
関係する問題を抱えている人が非常に
多くなってきています。
しかし、その問題を抱えている人に
対し100%同情できるかというと、
…実はそうではありません。
ガンダムの世界で、連邦側、ジオン側
に言い分があるように、
ネットビジネスにも商材提供側と、
商材の提供を受ける側の言い分が
あります。
こうしたネットビジネスで地獄を
感じる人を減らす手助けになればと
書き始めてみましたが、
結果的には、ネットビジネスだけに
かかわらず、私達の普段の生活でも
役立てられると感じています。
ご自身の為に、あるいは、親、お友達、
等、大事な人の為に有益となれば、
幸いです。
1.それは訪問から始まる…。
先日、「自動ツールを提供します!」
という情報資材を目にしました。
「自動ツール」とは、アメブロとか、
フェイスブックとかのSNSで、
設定した条件で複数の方に対し
パソコンなどの端末が「自動的」
に他の方のページを訪問し、
「いいね」や「コメント」や
「フォロー」をしてくれる
ソフトです。
『なんでそんなのを端末に任せるの』
と思う方もいると思います。
『自分で行けばいいじゃん』と。
SNSで他の方のページを訪問するのは
楽しいとか、欲しい情報がある場合
ですので、自分が行かないと、何の
意味も無いはず…と思いますね。
「自動ツール」の目的は、
『自分の用意したページに来てもらう』
ことです。
人は、自分の記事に訪問とかイイネ、
あるいはコメント、あるいは、
自分をフォローして
”もらう”と、”お返ししなくては”
というような気持ちを持ち易いです。
【返報性のルール】と言って、
・多くの人にとって恩義を受けたままの
状態というのは、とても不愉快…
・殆どの場合、返報性のルールに
従わない人は本当に人々から嫌われ
ます。「たかりや」とか「恩知らず」
というレッテルを貼られるのは
慎重に避けなければなりません…
(以上、「影響力の武器」より)
…と言った私達の心理があるので、
「いいねやコメント」をもらう
⇒お返ししたい⇒その人のSNSを訪問
…という流れを作ります。
その訪問をきっかけに、自分の記事を
読んでもらうとか、相手にとって、
「興味深い」「喜んでくれそうな」
情報なりイベントなりモノを示す…。
という、宣伝を「開始する」事が
できるわけです。
この時点で”良し悪し”を感じる方も
いるかも知れません。
・押し売り、宣伝お断り!と、
こうした行為を偽善に感じる
場合もあれば、
・興味の持てる情報に出会えた!
…と思える場合もあるでしょう。
この時点では、訪問の手間、時間程度
の実害レベルなので、
必ずしも”悪”とは言い切れないです。
しかし、悪と感じ防御を固める人は
それなりの理由があります。
☆「返応性のルール」に関しては、
こちらの記事を参考に…
(私の姉妹ブログに飛びます)
http://nsmente.blog.fc2.com/blog-entry-560.html
2.お返しでつながる、無料でつながる
自動ツールで相手を訪問したり、
コメントしたり、イイネをして、
相手に”訪問して貰います”
訪問してもらうページには、
ビジネスに繋がる商材と、
その商材が如何に素晴らしいかを
知らせる内容が紹介されています。
例えば、ビジョン…目標を持つ
ことを奨励され、その目標達成の
ために、その商材が有意義である
という説明がなされます。
提供者の実例、実績も添えて、
◯◯があれば、◯◯を身に付ければ
貴方も…みたいな感じです。
この段階で、夢、期待、そして
提供者への憧れから来る信頼が出て
きます。
ノウハウ提供者だけだと怪しいだけ
ですが、実績(売上とか)があると
信用しやすいですね。
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