新宿で安田大サーカスのクロちゃんみたいな店員にぶん殴られた話

死ぬかと思いました・・・



どうも、レンです。


先日、飲み会があって新宿で飲んでいた時のこと。


安田大サーカスのクロちゃんも真っ青なイカツイ顔した
店員に見事に絡まれてしまいました。。。


いや、マジでヘタしたら死んでたかも。


まさに↑の画像みたいな顔でひげは生えてないけど
スキンヘッドでヤ○ザかよ!

とツッコミたくなるような店員でした。


んで、実はこれ書くかどうか迷ったんです。

その店員が本当にそっちの世界の人間だったとして
報復があったら怖いじゃないですか(笑)


でも、書いちゃいますw


まあ、しばらく新宿どころか東京にも
行くことはないので。


そして、このアカウントは顔出しもしていないし、
名前もペンネームなので、面白おかしく
書きたいように書いていけたらなと。


というわけで、もう店の名前とかも書いちゃうのですが

(第二の被害者が出ないように・・・)

その時使っていた店は

Paradise Tokyo

でした。


うーん、これ書いてよかったのかな?

まあ、何かあったらすぐ消すんですけど^^;



で、なぜ僕がこの店員(以降はクロちゃんと呼びます)に
絡まれ、そしてぶん殴られる羽目になったのか?


気になるのはそこですよね。


その日はとある集まりの飲み会で
割りと見た目はオシャレな感じの店だったんです。


ただ、場所が新宿の歌舞伎町ど真ん中な上に
怪しいビルの地下にあるという
怪しさがプンプン漂う店です。

しかも、店員のほとんどが外人。。。


なんかあったらすぐに

ジハードだ!!

と言いそうな人たちです。


そこそこオシャレで安いからという理由で
幹事はその店を使ったんでしょう。


まあ、見た目とは違って店員の態度は良く、

(人を見かけで判断してはいけませんね)

あの値段なら全く文句はありませんでした。


店の雰囲気もいい感じで、しかも飲み放題なので、
僕もついつい飲み過ぎてしまったんですね。



しかし、その酔いが一瞬で冷める事件が起きるのです。


宴もたけなわ。

僕は店を出ようとしていました。

いい感じにお酒もかなり入っています。


で、ですよ。


これ、大人数で飲んでいたら
あるあるだと思うんですが、
店の前にたまるじゃないですか。


それは幹事が会計を終えるのを待っているのかもしれないし、
楽しくてまだ帰りたくないのかもしれないし、
次の店を決めようとしているのかもしれません。


で、この時も例のごとく、
幹事が会計を終えるのを待つため
かなり多くの人が店の前に溜まっていました。


それで僕がちょうど店を出た時のことです。

ついにクロちゃんが登場しました。




ただでさえ狭い地下にお客さんがたまると
他のお客さんの出入りが制限されてしまうので
気持ちは分かるんですが、

クロちゃん、かなりイライラしていました。


しかもタイミングが悪かった。


僕が店を出たタイミングでいきなり


クロちゃん
早くこいつらどかせろ!!


クロちゃんとは正反対のドスの利いた低い声です。

さすがにこの店員態度悪すぎるやろ。。。

・店を出たタイミングであること、
・お酒がけっこう入っていたこと


この2つの条件がそろってしまったので
ついカチンと来てしまいました。


お前が(出て行ってくださいと)言えよ


今となってはどっちもどっちなんですが、
そもそもお客さんを誘導するのも店員の仕事であって
それを「どかせろ」と暴言を吐くのはおかしい。


でもね、彼にそんな理屈は通じませんでした。


僕がそのセリフを吐いて地上に上がろうとしたとき、
クロちゃんが突如、大きな声を出しました。


クロちゃん
誰に向かって“お前”言うとるんじゃあ!!!!!


念のため言っておきますが、彼は店員ですよ(笑)


その雄叫びとともに僕にドシドシ近づいてきて
僕の胸ぐらを掴みました。


アナコンダみたいなかなり太い腕でした。


これは力づくで外すことはできないと思いましたが、
とはいえ、僕もここで引き下がるわけにはいきません。


お前に向かって言っとんねん!


これは今思えば完全に火に油でしたね。


ただ、そのタイミングあたりで
周りの人間が止めようとしてくれたので
僕も少し冷静になってきました。


さすがにみんなに迷惑をかけるのは悪いので
これ以上は何も言わないでおこうと。


でも、クロちゃんのほうは完全に噴火してしまってます。


クロちゃん
ガキが舐めとんちゃうぞ!


「ここは本当に新宿か?」と疑ってしまうような
やりとりが何度か続きました。


他にもいろいろと脅しがあったのですが、
細かいことは覚えていません。


ただ、

・掴んだ胸ぐらを揺さぶって頭を壁にぶつけたり

・僕の顔に肘鉄を食らわせたり

・お腹に蹴りを入れてきたり

してきたことだけは覚えています。


これは後から聞いた話なのですが、
その時、他のお客さんが心配して

「警察を呼びましょうか?」

と仲間に聞いてくれていたみたいです。


僕は一切、手を出していないので
殴られたり蹴られたりしている間にも

「早く警察呼んでくれないかな〜?」

とか思ってたんですが、
結局誰も呼んでくれませんでした(泣)


ただ、このままじゃ収集がつかないので、
他の店員がクロちゃんを止めに入りました。

そして、そのタイミングで僕の後輩が
僕の手をとって地上に引っ張っていってくれたのです。

その姿はまるでヒーローでしたね。


かくして僕は無事にアンダーグラウンドから
地上によみがえることができたのです。





その後は?



ええ、思いっきり怒られましたよ(苦笑)


「レンさん、何やってるんですか!!」と。



はい。反省しています。

まあたぶんクロちゃんは本物のヤーさんでは
ないと思いますが、もし本物だったら
僕はこうしてこれを書けてないかもしれません。



ただ、こうやって文章にしてみればみるほど
くだらない話だなとは思います。


そんなくだらない話を最後まで
読んでくれてありがとうございました。


あなたもイカツイ店員には気をつけてくださいね。


ではでは。


著者の蓬莱 レンさんに人生相談を申込む

著者の蓬莱 レンさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。