【適応障害】に2回なって働くのを諦めてたけど、ダメもとで試しに働いてみた①

適応障害って何だろう?



皆さん、適応障害ってご存知ですか?


適応する・・障害?

なんじゃそりゃ!



っとなる方が多いと思います。

ざっくり言うと症状はうつ病と似たように


不安感・憂うつ感・身体的不調


などと言った症状が現れます。




え、じゃあうつ病と同じじゃないの?

っと言う疑問が出ることでしょう。


うつ病とは違う部分があります。

それは、特定の場所だったり物事、人物に対しての

ストレスによって起こるものなのです。


なので、その特定の場所や物事、人物から離れると

症状は良くなっていきます。



ここが適応障害とうつ病の違いです。





こんな風に適応障害になるんだ



私は高校2年生の時に適応障害を発症し保健室登校になりました。

そして1度治りましたが

短大の2年生でまた適応障害を発症し同じように教室に通いませんでした。


どうして私が適応障害になったのか?




それは、クラス全体の人間関係が私にとって

ストレスになっていたからです。



いじめられてたの?


いいえ、違います。



特別いじめなどというものはありませんでした。

普通に性格が凄い悪い人というのは居ませんでした。




じゃあ何が原因なの?


原因は、性格が合う人がいなかったからでした。




昔から人と考え方や趣味が合わずに

友達が全然できませんでした。

いつも一人でした。


だから、友達大勢で楽しそうに遊んでいるのが

羨ましくて仕方がなかったです。



なので、友達を作る為に高校からは

周りの子に服装を合わせてみたり

周りの子のテンションに合わせてみたり

周りの子の好きな物にはまったりしてみました。

皆から好かれるような存在であろうとしました。



最初のうちは上手くいっていました。

クラスでは学級委員長を務められるぐらいに

周りの信用も勝ちとれていました。


けど高校1年生の最後あたりから

段々と体調を崩して行きました。



はい、無理があったんです。




自分を偽り続けるのは無理がありました。




無理に笑って、

無理に興味の無い物を好きになって

無理に輪の中に居座ろうとして。


限界が来たようです。


そしてついに高校2年生では

全く性格の合う人がクラス替えで一人もいなくなってしまい

ましてや気の強い子達に囲まれたクラスで

ストレスがピークに達し適応障害になりました。






――――――――――――――――


っと今回は高2の出来事までです。

続きをいくつかに分けて書いて行きたいと思っています。

よろしければ次回も読んで貰えたらなと思います。



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