第1話【自らがんとの闘いに勝ち抜いて、他のひとの向上と幸福を願う熱血魂・ 廿日出庸治(はつかでようじ)さんの生き方】

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【自らがんとの闘いに勝ち抜いて、他のひとの向上と幸福を願う熱血魂・ 廿日出庸治(はつかでようじ)さんの生き方】


天野功一です。


最近治療家の皆さんとの交流が続いています。

セミナー講師、個々のコンサル、コミュニティのスペシャル参加、

実際の研修会場への参加。

日本中の治療家が師と仰ぐ肘井ひろりん大王様への謁見等。


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それは、がんと闘いながら抗がん剤を止め

フルマラソンを走りきったオトコとの出会い。からはじまった。

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きっかけは、

「がんと闘いながら抗がん剤を止めフルマラソンを走りきったオトコ」

廿日出庸治(はつかでようじ)さんとの出会いでした。




廿日出さんとは、ちょうど1年前。

ある合宿で出会いました。場所は沖縄。


その時は、がんの手術をされて、リハビリ中。

抗がん剤を使っていらっしゃる時期でした。

顔色も当時はすぐれなかったと感じました。


その合宿では、それぞれが

自分のビジネスや夢のプレゼンをしていく時間がありました。


私は夜中の2時頃。

現在に繋がる「感情営業」の考え方をプレゼンをしました。


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私は、自らがんと闘いながら同志の幸せを願うオトコの【魂のプレゼンをみた】

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私は、自らがんと闘う治療家。廿日出さん魂のプレゼンを目撃しました。

魂のプレゼンは、こんなものでした。


廿日出さんは治療家。

東広島市で整体院ボディバランスクリニックを経営。

院長として仕事をしている。


それと同時に全国組織の治療院経営コミュニティや

医療従事者のコミュニケーション能力向上のための

組織を創る等の活動を精力的に行って来た。


そんなある日。2011年。

「5万人にひとり」の難治性希少がんGIST(消化管間質腫瘍)を発症。


手術。


抗がん剤。


それでも、仕事と全国組織の活動を続けるだけでなく、

がんを発症する前に3回出場したフルマラソンでの後悔を、

絶対に晴らす。


そんな強烈な思いを胸に、

12月7日・日曜日のこの沖縄・那覇で 開催されるフルマラソン


『NAHAマラソン』完走のため、

トレーニングを続けてきた。


沖縄を選んだのは空気と何よりも沿道の皆さんが素晴らしいから。


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そんな人間が本当にいるんだろうか?いや。ここにいた。

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自らががんと闘いながら、

抗がん剤の投与を続けながら

フルマラソンの完走を目指してトレーニングを続けている??


それだけでなく、全国の治療家組織のリーダーとして活動する??


自分がリーダーとなってメンバー全員の自己研鑽と相互研鑽の機会を創り上げる??


しかも、一緒に活動する同志を全員。経済的にいい状態にしたい??


そんなことを想い続けている。

そんな世界を創りたい。


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そのプレゼンに、私は魂の震えを感じました。

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普通なら自分のことだけを考えるはずです。


自分のイノチのことで、

24時間アタマがいっぱいになる気がします。


そして並行して、家族のことを考えると思います。


その次にだいぶ間が空いて、

フルマラソンに出るかどうかをやっと

ギリギリ脳の隅っこで考えつくでしょう。



でも、廿日出さんは、違いました。


他のひとのことを考えていました。


全国にいる志のある治療家の同志の幸せのことを考えていました。


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魂を伝えるFBページ「院長と抗がん剤とフルマラソン」

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それから、

私は廿日出さんや周囲のスタッフの方が運営するFBページ

「院長と抗がん剤とフルマラソン」をずーっと愛読していました。


泣けました。


そして、50歳を超えて、サラリーマンを辞めたばかりの起業家。


私、天野功一は、そのページに励まされ続けました。


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