親に子持ちだけは連れて帰って来るなと言われたのに、子持ちバツイチさんとお付き合いしている私の話

次話: 子持ちだけは連れて帰って来るなと言われたのに、バツイチ子持ちさんとお付き合いしている私の話②
私は高校を出てすぐ
親の縛りに、家庭のルールに
足掻きながら
颯爽と地元(スタバが出来た砂場)
を飛び出して県外で就職をしました。

18才から
学生の延長線をたどって
夢中で働いていた10代
県外から来たわたしは
どうしたら未開の地で
友達が出来るのか
人との出会いに迷走していました。

19才になったころ
気づくんです。
1年たった今わたしが知り合えた人は?と…
指で足りる人数でした(笑)
そこからです。
わたしが人との出会いに対して
必死に向き合うようになったのは。

単純なもので、
わたしを出会いに駆り立てたのは
「寂しさ」と 
このままでは…といぅ危機感です。


それからというもの
こういうのもなんですが。
貪欲でした(笑)

色々な経験を積み
いづれは結婚を考えれる人と
出会いたいと思っていました。

またの機会に色々な話をして
色々人の意見や話をお聞きしたいのですが

今回、話させて貰うのは
初めて「結婚」を意識した私の
恋愛です。


22才も終盤に差し掛かった頃
わたしは一言で言うなら
「冴えてない」が似合う
至って平凡な生活を送っていました。

19才からの積み重ねたものもあり
出会い自体はあったのです。
合コンもありました。
男女でBBQをしたりと
世間的には充実してるイベント事
があるなか。
私から出る一言は
「冴えない」です。

わたしはこの時、以前の恋愛を
引こずっていました。

そうです。私は恋愛の終わりを
長く引きずり回すのです


それを払拭出来るのは
新しい出会いと恋愛だと
思う反面冴えないのです。


そんな中です

わたしの、冴えなささを払拭して
くれたのが
子持ちバツイチさん (Mさん)です。

Mさんとの出会いは
会社の先輩に誘われて行った
街コンでした。

街コンのシステムもあまり
知らないまま行った私…
あたふたでしたww
男は別席をかわるがわる
ローテーション…
んっ?1人と話す時間は10分くらい?

そんな初対面10分で連絡先
交換なんて、出来ても顔を覚えるの
なんて出来っこ無いです。


彼女と話したのも
私がローテーションして
2回目の席でした。

彼女も同じく緊張して
あたふたしてるように見えてました。

初めて話した会話は
「今日はどこから来られたんですか?」
「お仕事は何されてるんですか?」
「休みの日は何してるんですか?」

超~定型文でした(笑)

初めて会った印象は
正直薄く、連絡先交換もしなかったんです。

私は
「また後で聞きますね」
なんて言ったものの
社交辞令だったのかなと
当時を思います。

なので、初対面の段階で
彼女は少し私の事が気になったていたみたいですが
また後で…とか
期待薄は言葉を吐かれるわけでw
少しショックだったと
今でもその事を話されますw


話を戻しますね
それから街コンでは
フリータイムという
自由時間が設けられ
私は他の人と話すわけでもなく
設置されていた
ダーツに向っていました。

そうなんです、私は
19才からの積み重ねも虚しく
未だに人見知りな面があるのです。

そこで、
「ダーツ一緒入れてよ♪」
言ってくれたのが
Mさんです
そこで、見た時は彼女
もぅベロベロで
酔ったらこんな喋るんだなぁ〜
とか思いながら
ONとOFFの差に笑いながら

ふと、彼女の携帯の画面が目に入ったんです。

爽やかなイケメンの子どもが
待ち受け画面だったんです。

あんまり考える事なく
「この子どもは?」と聞いた私は
そこで彼女から

「私には子どもがいるの…内緒にするつもりだったんだけど…」
「だからココにはパパを探しに来てるの」

と言われました。


ここからは
次回また書かせてもらいます。
ご精読ありがとうございました。

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子持ちだけは連れて帰って来るなと言われたのに、バツイチ子持ちさんとお付き合いしている私の話②

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