名探偵コナン前夜:デビュー直前の青山剛昌にサインを書いてもらった。

とにかく、人と出会うことだけには才能のある私は、
日大の慢研で、池袋のコミケ的なイベントに
出展していた青山さんと会っている。
昭和な時代のことだ。
なんと、その奥付には、連絡ように当時済んでいた
アパートの住所が記載されていた。
(当時は、割と一般的だった)
内容は、さらっとした短編と仲間の寄稿が中心で
表紙はももこ。
当時、青山さんは菊地桃子が好きだったのだよ。
当時から、絵のセンスとコマ割りがずば抜けていて
私としてはめずらしく、(はずかしーじゃん)
サインをお願いしたのだが、さくっと書いてくださった。
マジックで色もつけてくれたし、鉛筆で下書きした上に
ロットリング的な何かで書いてくださったのだ。
その後、デビュー作からいっきにスターダムになった
青山氏だが、すでに大学時代でも、サークル内では
カリスマ的存在だったようだ。
アニメ界に行くのでは?とも思われいたようで、その辺
のことは寄稿されている作品に書かれている。
その後、サンデーで彼の作品を見かけるようになったが
不思議とこのことはみんなに言わないで来た。
だって、昔はコミケとか行ってるとおたく扱いされて
ばかにされたからね。。。。
そもそも、みんなコミケとか知らないし。
その後、社会に出て、仕事で、村上もとかや富野さん、モンキーパンチセンセイと会う機会が生まれるのだが、この話はまた今度ねー。。

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