A story of Love

次話: A study of Love 第2話

お風呂に入りながら

「アミ 小さな宇宙人」を読んだ。

涙が出た。



愛ってことばを気軽に口にする人たちに

何か胡散臭さを感じていた。


愛って何?

愛ってそんなに軽いものなの?


ってきっと心のどこかで反抗してた。


でも

実はそれくらい自分が

愛に飢えていたこと

愛を欲しがっていたこと

に気がついた。


愛というものが

自分にとっては


ものすごく大事で

ものすごく重要で

ものすごく欲しいものなんだって


気がついちゃったんだ。


そして


そこら中に愛が溢れてるのに

私がみないふりをしていただけ。

そのことに気づいちゃった瞬間でもあった。


絶対愛なんて絶対ない。

そう固くなに思っていた一方で


そう思いながらも

絶対愛ってものを

私は追い求めていた。


それはそれは実に色々な方法で

私は人に求めていたんだってことに気づく。


クールに。斜に構えて。

絶対愛というものがあるならば

それを証明してよ!

ってココロの中で叫んでた私がいたんだ。



でも

アミは言った。

『神は愛そのものなんだ。愛が神なんだよ。』


衝撃だった。

愛はいくつかある大事なものの中の一つだと思ってた。

でも違った。


全ては愛から発生し

全ては愛に還っていく。


私自身、

自分の講座の時に

お伝えしていたではないか!


それがようやく少しだけ

腑に落ちた感覚だ。



愛って言葉じゃないと思っている。

だから、簡単に愛って言葉を出す人を

胡散臭いって思っていたし


愛が大事!って堂々と言っている人を

本当に?って疑ってた。


でも実は

それを堂々と言えちゃう人が

羨ましかったんだろうな。


きっとそれを言える人は

絶対愛というものに対して

確信があったり

愛というものに包まれている実感が

あるんだろうなって。



裏を返せば

私が愛に包まれてないって思い込んでいたことだったし

絶対愛にそれほどまでに恋焦がれていたんだと

ようやく、やっとのことで・・・辿り着いた。


そしてもう一つわかっちゃったことは・・・

続く。


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A study of Love 第2話

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