【後篇】「人のせい」にばかりしてたダメ社長が、「一生食べていける仕事」がダメになって、「一生食べていける生き方」を身につけた話。

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この話は・・・

【前篇】「人のせい」にばかりしてたダメ社長が、「一生食べていける仕事」がダメになって、「一生食べていける生き方」を身につけた話。


【中篇】「人のせい」にばかりしてたダメ社長が、「一生食べていける仕事」がダメになって、「一生食べていける生き方」を身につけた話。

の続きになります。



「ブログで伝える」ことを決めてから、数か月後・・・



電話が鳴りました。


ブログを見てくれた人が、仕事の依頼をしてくれました。


それを期待してたくせに・・・

それを信じてたくせに・・・

信じられなくて、戸惑って・・・。


なんで、うちに頼むんですか?


なんて、質問を相手にしてしまいました(笑)


でも、ちゃんと理由を教えてくれました。


この人に頼んだら、絶対に良くなる!と感じたんです!

と言ってもらえました。


実は、ずーーとブログを読み続けてたんです。

と・・・。


それは、今までに一度ももらったことがない言葉でした。

そして、もらいたかった言葉でもありました。


価値が伝わって、

その価値が必要だと感じる。


貢献できることを伝えて、

この人だったら、貢献してくれると信じてもらえる。




「仕方なく、買ってもらう。」じゃなくて、
「欲しくて、頼んでもらえる。」


僕はずっと伝えたかった

「僕を信じてください!」って。

「僕は信じられる人だ!」って。


交流会や打ち合わせの日々も

ずっとずっと「信頼」がほしかった。


だけど、それができなかったから・・・

キャンセルされた。

決まってたはずの話が白紙に戻った。


そのたびに人を恨んだ。

そのたびに人を信じられなくなった。


だけど、それは全部「自分のせい」だった。

それは、「自分の伝え方のせい」だったことに改めて気づけました。


だから、なおさら嬉しかったんです。


「人に貢献できることを伝える」

その伝え方が、やっとできたことが。


その後も、僕はひたすら「伝える」ってことに力を注ぎました。


そして、「伝える力」が高まれば高まるほど

「必要とされる」度合いが高まっていきました。



ブログでの集客は、日々加速していきました。


今までが嘘のように・・・

毎月、ブログとホームページで

お願いしたいんですけど、
お引き受けいただけますか?

という依頼をもらえるようになりました。


そして、そうやって頼んでくれる方達は、

一生懸命な方達ばかりでした。



大事に、僕らの話を聞いてくれる。
一生懸命に取り組んでくれる。
そして、結果を出してくれる。


結果を出したら、喜んでくれて
周りの人に伝えてくれる。


そして、その人達がまた僕らのブログを読んでくれる。
そして、信頼して依頼してくれる。


そんな流れが生まれていきました。

その頃には、もう生活費の心配をすることもなくなっていました




「出逢う人達の質」が変わっていきました。

とにかく、前向きで僕らを大事にしてくれる。

とにかく、沢山行動してくれる。


僕ら自身も、昔のように

「とにかく終わらせて、お金をもらう」という姿勢じゃなく・・・

「この人たちのために、がんばりたい!」という姿勢に変わっていきました。


お客さんの結果

面白いように出るようになりました。


「売り上げが倍になりました。」


「ホームページからのお客さんだけで、埋まるようになりました。」
「出版が決まりました。」



「沢山のお客さんが結果を出してくれたこと」

「会うのが楽しみなお客さんばかりになったこと」で、

「もっと貢献したい!」という気持ちが出てきました。


「もっと貢献する」ためには、

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