『友達関係がつくれず悩んでいる』昔のオレのようなあなたへ

1 / 4 ページ

【まえがき】

 

このストーリーは、自分が以前書かせていただいたストーリーの「その後」、

 

震災後にやっていった行動の中から得られたことを書き留めたものです。

  

こちらが前編となっている前回のストーリーです

  

すこしでも誰かのお役に立てたら幸いです。

 

 

《 『友達と知り合いの違いがわからず苦しい』昔のオレのようなあなたへ 》 

 




 

【1.もうひとつの『復興』】

 

 

 

『友達ゼロ、人間嫌い』

『どうせ自分ひとりで生きていける』

『誰もオレのことはわからないだろう』 

 

 

 

そんな、人間に訪れた大きな転機…。

 

 

 

震災そして被災生活。

 

 

 

インフラが寸断されたその生活を通して…

 

 

見えた、体験した多くの出来事が、

 

 

自分がこれまで

 

 

人との関わりを

 

 

散々サボってきた。

 

 

その分も取り返す位…

 

 

『オレはもっと人と向き合うっ!!』

 

 

そう決めることができた。

 

 

こうして、

 

 

被災地の『復興』と時を同じくして、

 

 

自分自身の生き方の『復興』が始まった。

 

 

 

 

 

【2.らしくないこと】

 

 

 

オレがまずやったこと、

 

 

それは『久しぶりに地元の同級生達と会う』こと。

 

 

なぜって、子どもの頃からず~っと悩んできたことがあった。

 

 

『友達って一体どういう人のこと?』

 

 

『友達と知り合いはなにが違うの??』

 

 

ずっと、この問題が解けなかった…オレ。

 

 

今なら解けるかもしれない…

 

 

そう思えた。

 

 

 

生まれ育った地域はド田舎だったので、

 

 

小、中学校まではほぼ同じメンツ。

 

 

ただ、オレはその同級生達を自分の中で知り合い程度なのか、友達と呼んでいいのかすらよくわかっていなかったし、

 

 

実際、卒業してからまったく会っていない人だらけ…

 

 

それでも、まったくゼロから友達をつくるよりは、少しでも関係性がある人達とのほうがうまくいく気がしたし、

 

 

それで関係性を再構築して友達関係ができたら、心に決めた『もっと人と向き合うっ!!』をやっていくには良いスタートがきれるだろう!

 

 

そう思った。

ストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。ご覧いただいているサイト「STORYS.JP」は、誰もが自分らしいストーリーを歩めるきっかけ作りを目指しています。もし今のあなたが人生でうまくいかないことがあれば、STORYS.JP編集部に相談してみませんか? 次のバナーから人生相談を無料でお申し込みいただけます。

著者の才藤 恵太朗さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。