「毎月100万円の当たりクジ」大学入試センター試験を8回受験して分かった、「当たり」が入って無い福引きを見抜いて、当たりを根こそぎ引く方法

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私はかつて、大学入試センター試験を8回受験しました。

高校時代から20代の中盤すぎるまでの多感な時期を、

低収入のひきこもりとして過ごしたわけです。


いまになって、割と自由に過ごしたい街や一日の予定を

選べる生活に慣れてみるとわかるのだけれど、

「大学受験」や「学歴社会」にはそもそも私の満足する

「当たりクジ」が最初から入っていなかったということです。



もともと数学や物理など、何かの原理を理解すること自体は好きで

なまじ模擬試験ではA判定が出たりしてしまったので、

未練とプライドをこじらせた結果、社会に出て働くという

「仕事童貞」を卒業するのに私は約10年間かかってしまいました。


もしかしたらそのまま行けば、アラフォー独身フリーターに

なっていたかもしれません。

そもそも「当たりクジ」の入っていない福引きを、

あと100回、1000回引いたとしても、結局無駄だったんです。


私は運良く26歳のときに、自分が心底満足できる

「当たり」が入っていそうな別の箱からクジを引き始めるきっかけがあって

お金と生きがいの得られる仕事と、過ごす場所とタイミングを決める自由を

引き当てることができました。


けれど、もしかしたら多くの人が、一度引き始めた「福引き」の中に

本当は自分の満足する「当たり」が入っていないかもしれないのに

必死に努力したり、不安と戦ったり、誰かとつるんで気を紛らわしたり、

「こういうもんだ」と自分に言い聞かせているのかもしれない。


この3ヶ月間の旅で、そういった人と何人も出会ったので、

今日は久しぶりの緊急のストーリーを書くことにしました。


このストーリーを知らないと、

あなたの努力が裏目に出て大損する可能性があるので、

気になる場合は、流し読みでも結構です。


ただ、レポートの中には、

毎月100万円がもらえる「当たりクジ」をタダで引く情報も

隠しているので、そちらが気になる場合は注意深く読んでください。



ちなみに26歳で運良く「当たりクジ」の引ける

「大学受験」とは別の福引きに目星がついた私は、

職歴なしの高卒27歳にもかかわらず、無事、希望の仕事に就職して、

「仕事童貞」を卒業することになります。


もちろん最初は履歴書を送っても、

すべて書類審査で落ちまくったわけですが、

8回もセンター試験を受けて大学受験を失敗まくったからこそわかった

当たりクジの「目星」のお陰で、妥協せず逆に目標を上げられました。


なぜ、そんなことができたのか?



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最初にちょっと想像して欲しいんですけど、

もし、1回当たると100万円がもらえるクジが入った

福引きがあったとします。


外れが80枚入っていて、

当りが20枚入っているとします。


5人に1人は100万円があたる計算です。


そしてもしあなたが、生活費を稼ぐ方法が他に何もなくて、

その福引きの箱に手を突っ込んで、

当たりクジを引くしか、他に生きていく道がないとしたら、

何回、その福引きを引きますか?


あなた
え? 何回も引いていいんですか?
あなた
いや、タナカさん、福引きって引ける回数決まってるんですよ


「え?何回も引いていいんですか?」

「いや、タナカさん、福引きって引ける回数決まってるんですよ」

もしかしたらあなたはこんなふうに思うかもしれません。


わたし
はい、確かにそうだと思います。


はい、確かにそうだと思います。

そうだとわかったうえで、

あなたは何回その福引きを引きますか?



多くの人が、忘れがちなんですけど、

最初から当たりが20枚入っていることがわかっていれば、

当たりが20枚出るまで、引き続けることができます。


もし仮に1回引くのに、10万円掛かったとしても、

全部のあたり20枚を引けば、総額2000万円です。

ハズレクジも含めて100枚を全部引いてしまったとしても、

差し引き、1000万円が手元に残ります。



この算数はわかりますかね?





まあ計算はわからなかったとしてもOKです。


要は、クジの箱の中身が分かってたら、

他の人たちが「1回10万円は高い」と思って

手を出せない福引きでも引いて当たりを総取りできるということです。


そして、中身がわかっていたら

何度外れクジを引いたとしても、別に落ち込むことも無いですし、

途中で飽きて、放ったらかしにすることもありません。


想像してみたらわかりますよね。




じゃあ、人生ではどうでしょう?




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