仮面を被って生きていた昔ー・・・。 躁鬱病にかかりどん底ー・・。 そっから根性で乗り越え仮面がとれてカウンセラーを目指すまでのSTORY☆

1 / 3 ページ

『頑張らんと愛されへん…』
『みんなに合わさないと…』


ずーっとこんなこと考えて生きるの疲れたわ。
でも不器用やからうまいこと輪にも入れん



幼稚園から友達関係が全然ダメ。
小学校も中学校も。


そこでわたしが出した結論は簡単なもんやった。

簡単かつ、人生を狂わせる結論…。


『大人に依存すること』・・・。


大人に守られたら友達とうまくやる必要もないがな。
本音言ったり、喧嘩したり、そんな友情
苦手やしめんどくさいし。
仮面被っていきていこ。


そんな感じで友達の前では本音を言わなかった。




わたしのコミュニティーは【家族か先生】
でも、そんなとき。



両親が離婚した・・・。




お父さんと離れる。
てことはお母さんは一人になる。
わたしがお母さんを守っていかないと。。
でも、依存できる大人が減った・・。
それは事実や。




だから矛先が【学校の先生】にいった。



学校の先生に依存すりゃええねん。
家ではお母さんに。学校では先生に。
それでわたしは生きていこう!



ますます依存に拍車がかかる。
そうなると周りは見えなくなってきた。
学校の先生にベッタリなわたしは、
当然友達からは浮いていた。
いや、浮いていたと思ってただけかもしれん。





先生の言うことが正しいんだから、言うことを守るべき。
その価値観を周りに押し付ける。。





本当の心を見せないまま卒業を迎えた・・・。
そして・・・卒業式の次の日・・・。
あることが起きて依存相手の先生がいなくなった・・・。








一気に奈落の底に落とされる自分・・・。
地獄を見た・・。











今まで依存してた先がなくなった・・
誰に守ってもらえばいいの・・??







お母さんをこれから守っていかんとあかん。
せやのに、自分は弱い。。






そして。

ストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。ご覧いただいているサイト「STORYS.JP」は、誰もが自分らしいストーリーを歩めるきっかけ作りを目指しています。もし今のあなたが人生でうまくいかないことがあれば、STORYS.JP編集部に相談してみませんか? 次のバナーから人生相談を無料でお申し込みいただけます。

著者のMaya Cocoroさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。