◼️美しく女性らしさを取り戻したリアルシンデレラストーリー(後編)◼️

（前編はこちら）

秋になり過ごしやすい季節になってきた頃、A子様がまた御来店されました

私はA子様を見たときに驚きました。以前までは何もお手入れしていないロングの黒髪だったのですが、バッサリとカットにされ、少し茶色カラーのツヤのあるワンレンショートの髪型になっていました。

服装も襟付きの紺のシャツを着て、秋っぽい細身ののベージュパンツに

カーディガンを肩に巻いていました。

清潔感のある仕事が出来る大人の女性といった感じになっていました

「だいぶイメージ変わりましたね？！」

私は何も考えず率直にその言葉を放ってしまいました。

「ネックレスを身につけてから、私ここ数年全くお洒落していなかったって気づいて、美容院に行ってバッサリ切ってもらったの。久々にカラーもきてもらっちゃった」

なんかA子様の顔色が明るくなったようにも見えました

またそれから数ヶ月後、ネックレス代金の分割のお支払いが終わった頃でしょうか

再びA子様がご来店されました

「今度、私ピアスが欲しいの。私に似合うピアスをデザインして作ってくれる？？」

今まで全くアクセサリーすらつけていなかった女性がここまで変わるのかと私は驚いていました

どうやらダイヤモンドのネックレスをご購入されて、それから容姿も気にするようになり

毎月のお支払いと生活の為に、今まで以上にお仕事を一緒懸命頑張られた事もあり

営業の成績がグングンと伸びたらしいです。

「もうすぐ営業所の中で成績トップがとれそうなの。その自分へのご褒美としてピアスが欲しくて。。」

そういった理由でA子様は、

自分の誕生石とお子様の誕生石を使ったピアスをオーダーして行きました。

天然の石には不思議なパワーがあると良います。

目で見えるものではないし、科学的に証明されているものではないので私自身も正直信じがたい部分もあります。

しかし、

この地球が生み出した人間という生物よりも、もっともっと昔から何億年という月日をかけて

地球から産み出されたダイヤモンド

あの輝きには科学では証明されない何かパワーを持っていてもおかいしくはないのでしょうか。

ダイヤモンドの石言葉には

「邪気を追い払い、願いや想いを倍増させ、富財産を引き寄せ、永遠の愛を引き寄せる」

といった効果があると言われております。

あれほど何か問題を抱えているかのようなどことなく元気なA子様が、

見た目も華やかに変わり、仕事の成績も上がったと思うとダイヤモンドには本当にそのようなパワーがあるのかもしれません。

A子様からオーダーを頂いたピアスが一か月後に完成したので、

再びA子様がお店に御来店されました。

そこにはいつも1人で来るA子ではなく、

子供と30歳半ばくらいな背の高い男性と御来店されました。

どうやら新しく彼氏が出来たとの事。

子供とも仲良くとても優しいそうな彼氏様。

お渡ししたピアスはとても気に入ったようで、大変喜んで頂けました。

営業中の仕事先でたまたま知り合った彼と仲良くなり、そのまま交際がスタートしたというのです

最初はあれほど、暗そうなイメージだったA子が見た目も華やかに前向きな気持ちになったかところに、

彼氏様はきっと惚れたのでしょう。

ダイヤモンドの最後のパワーは、きっとこの事でしょうか。

「永遠の愛」

結婚のご予定があるかそこまでは、さすがに詳しくA子様にはお聞きする事が出来なかったのですが、あの幸せそうな3人を見るとそんなに遠くない未来のような気がしました。

人間社会に生きていると、人は見た目が重要とされる事が出てきます。

容姿が変われば、中身も変わる。

今回のA子様の件で、そのようなイメージかもしれませんが、私はそうではないと思います。

A子様が初めてご来店された時に、

「ダイヤモンドが素敵」と思った最初の感情という名の思考が

今回の結果に繋がったと思います。

思考が変われば行動も変わる。

行動が変われば容姿も変わる。

容姿が変われば結果も変わる。

そのような流れで幸せを手にした

1人の女性のシンデレラストーリーでした

最近、鏡を見て自分の姿を見ていますか？

そこには輝いている自分の姿は打つっているでしょうか？

家事や仕事など忙しい毎日に追われ、大事なものを見失っていませんか？

弊社の社訓は「人生は豊かに華やかに」です。

心を豊かに華やかにして、一度きりの人生をより楽しく過ごし

良い歳の重ねかたをして行くことを願います。

最後に３０年ほど昔に日本に広まった有名な言葉をお伝えします。

「ダイヤモンドは永遠の輝き」

A子様は今後も間違いなく永遠に輝き続け

もっともっと素敵な女性になって行くことでしょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。