シンガポールのゲーム会社と組んでインドネシアでオフショア開発したら大炎上したでござる。

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俺たちはシンガポールで会社を創ろうと計画していた。すでに半年前から入念に起業に向けて準備をしており、これからはアジアの時代だと確信していた。いまでもその方針は間違っていなかったと思う。そして俺たちはたまたま知り合いの伝手であのSMAPのCMで見たマリナーナベイサンズで行われるモバイルカンファレンスの手伝いをする機会を得た。会社を辞めてすぐにシンガポールに渡った。その時にシンガポールのゲーム会社の社長と出会い、意気投合し、トントン拍子で一緒に仕事をすることになった。だが、当時の俺たちはその後に待ち受けていた地獄を知る由もなかった……。
■序
「じゃあ、さっそく1ヶ月後にインドネシアに行ってもらおうか」
会社を辞めて1週間後、すでに退社していたアートディレクターの友人と俺はシンガポールの金融ビジネス街シェントン・ウェイにあるオフィスビルの会議室にいた。
当初の訪問理由は、シンガポールで活躍する日系ベンチャーゲーム会社の社長から現地でビジネス状況などをヒアリングするだけだった。そのはずが、そのオフィスビルを訪問した1時間後、その社長との話が盛り上がりイキナリ言われたのが冒頭の言葉だった。
そのゲーム会社は元々、日本の大手ゲーム会社のシンガポール支社だった。ところが数年、日本本社の経営方針から撤退することになる。それを忍びなく思った現在の社長がMBOしたベンチャーゲーム会社だった。
会社を立ちあげるまでの間、これからはじめるインドネシアでのオフショア開発を手伝わないかという提案は、事業領域も近いこともありとても魅力的に思えた。俺はすでに取引のある日本のゲーム会社や新規取引先開拓をするアジア地域の営業開発担当として。友人はインドネシアにあるゲーム開発会社の開発ラインのプロジェクトマネジャーとして手伝ってほしいとの提案だった。そして資金とネットワークを十分つくってからその後に独立すれば良いと。今考えれば、そんな甘い話を信じるのはどうにかしていた。しかし、それ以上に俺たちは甘かった。(続く)
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