第六十七章 ジャッキー・チェンさんと再会したい
第六十七章
「ジャッキー・チェンさんと再会したい」
1980年のことだったと思う。まだジャッキー・チェンさんがそれほど大物になっていない頃に、初来日だったかもしれない。彼は通訳をつれて当時の人気番組であった{TVジョッキー}に出演した。ちょっとした縁で、私は彼の引き立て役のような役回りで出演させてもらった。
田舎者の私は上京してTV局を訪れても、右も左も分からずキョロキョロしながら案内されたスタジオに向かった。すると、一人の男とすれ違った
「ハロー」
と言ったので、
「変な日本人だなぁ」
と思ったら、それがジャッキー・チェンさんだった。
ジャッキー・チェンと「TVジョッキー」で共演しました。
(7000回再生)https://youtu.be/sMdPLgzTjeQ
さて「TVジョッキー」ジャッキー最後の出演コーナーですが、私はこのシーンが今回のジャッキー「TVジョッキー」出演における最も貴重かつ興奮したシーンでした。まずはいきなり『燃えよドラゴン』のテーマ曲に乗ってブルース・リーことリーさんの物真似男性(恐らくは一般のファンの人でしょうけど、このちょっと中村頼永さん似のリーさん信者の詳細情報求む!)がスタジオに登場!
それにしても、この中々気合いの入ったリーさん信者の物真似アクションを傍らでジャッキー・チェン本人が見ている!これは相当凄いシチュエーションです!!
そしてリーさん物真似男性が自分のパフォーマンスをヌンチャクならぬホース・ヌンチャク(爆笑!)で締めてくれた後、またも土居さんの掛け声でいよいよジャッキーが演武を披露する時がやって来ます!(拍手)。 出典 ↓http://blog.goo.ne.jp/dragonfever1127/e/1d6bbb638b3b47a64308eabda348c6ee?st=0#comment-form
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