世界一周をして感じた、海外からみた日本。

こんにちは(*^^*)
今日はポカポカいいお天気 ^_^春が来たんだなぁとワクワクなお昼❤️️
世界中に友達を作ることが世界平和の第一歩だと思い世界一周の旅をしてきました、松本真奈美(MONA)です☺︎
今日は日本についてのストーリーです。

私は、アメリカ、中米、南米、ヨーロッパ、アフリカ、中東、南アジア、東南アジアの約30カ国を旅してきましたが、私が訪れた国はどこに行っても、私が日本人というだけで「僕は日本人が大好きだから」と、すぐに私を受け入れてくれました。
メキシコで出会った男性は、日本の技術力を深く尊敬してくれ、「どうやったらあんなに素晴らしい車や電化製品を作り続けることが出来るのか」と質問攻めでした。確かに日本の車や電化製品は、私が旅したほぼ全ての場所でたくさん出会いました。
またエチオピアにいたときは、「日本のJICAの人々が僕たちの国を助けてくれているのだ」と大変感謝をされました。
トルコにいたときは、レストランでお会計をしようとしたときは「日本人の君からはお金なんてとれないよ。僕は心優しい日本人が大好きなんだ」と泣かんばかりに言われたことだってあります。
これはごく一例で、私が日本人だというだけですぐ心を開いてくれ、数え切れないくらいの恩恵を受けました。
私がなにかすごいことをしたわけでもないのに。
このように、世界のどの国に行っても日本人というだけで愛され、受け入れてくれたのは、日本の先人の方々がコツコツ信頼関係を築き上げてくださったからこそなのだと改めて感じました。
それを考えると、先人の方々に感謝の気持ちでいっぱいで、頭があがりません。
貧しかった約100年前の日本は夢を追い求め、遠い見ず知らずの土地でも基盤を固め、戦時中は命懸けで日本を守ってくれて、戦後は日本はあまりに悲惨な状況だったのに、今ではGDP3位という経済発展が進む国にまでなりました。
日本製品を世界に広めるのにも、並々ならぬ努力があったでしょう。外交も、必死で頑張り続けてくれているのです。
わたしは日本を出なければ、日本はこんなに世界から愛されてる国なのだとここまで感じることはありませんでしたし、ここまで考えることもなかったと思います。
そして、これからの日本は私たちが担っていくのですから、先人への感謝と尊敬の気持ちを忘れず、次の世代にしっかりと繋いでいこうと、改めて強く思いました。




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