東日本大震災

2011年3月11日

今でも忘れない、忘れてはいけない『東日本大震災』

あの日僕は普段通り会社で仕事をしている最中でした。

突然今までに感じたことのない揺れと恐怖感、地震で死んでしまう!と思いました。

揺れが収まるまでの時間僕はずっと動くことが出来ず、

会社の廊下は天井が崩れ落ち、電気はもちろん全てのライフラインが使えなくなりました。

その日は仕事も出来ず社員みんなの安否確認で手が一杯で、自分の家族は無事でしたが中には友人が行方不明・重症の人たちもいました。

当時僕は一人暮らしで会社の様子を見ると自分の家も破損や火災など起きているのでは無いかと思い帰宅することに。

当時首都圏にいた方は御存知の通り電車も道路も大渋滞。。

しかしとにかく心配症の僕は交通費より家のことが気になりタクシーが運良く空いていたので乗車しました。

しかし一向に進まず時間とメーターだけがかさむ一方10キロくらいしか進んでいないのに運賃は一万円を超え、これではきりがないと思い自宅まで2.30キロあるが歩くことに、既に夜の10時頃ではあったが普段誰も歩かないような道にも自分と同じような人たちがたくさん歩いており、改めて地震の影響を身に感じました。

歩くこと3時間・・やっとの思いで帰宅。

家は真っ暗足はまさに棒何もできずに倒れこみました。

最近では熊本での震災もあり、こんな思いは二度としたくない気持ちで、僕は地震に備えて防災グッズを買い漁ってます。

日本は地震大国!!皆さんも地震が起きてからでは遅いです。防災グッズは常日頃からチェックしましょう!!

次は住んでいた賃貸の話をします。




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