他人事ではない痛風


痛風について勉強しました。

Wikipedia:痛風

先日、実の兄が痛風患者になってしまったので、自分にできることは無いかとおもい色々ネットで情報を調べました。


痛風、嫌ですよね。


尿酸が関節に溜まって結晶して突然の痛みが発作としてやってくる痛風。

普段の食事で血液をサラサラにしたりすることに気を付ければだいぶ予防できますが、現代人にとって病気なので中々難しいもの。

普段の生活の中では、美味しいもの(お酒)などに限ってプリン体が沢山含まれていてそれが原因になります。人によっては自分は大丈夫だから、と思い検査もせず、ある日突然激痛に襲われて始めて痛風に気付くケースも多いと聞きます。


治療といっても基本はプリン体に気を付ける食事療法になるので中々大変で、それまで暴飲暴食を繰り返していた人は特に苦労するそうです。

中には改善どころか症状が悪化してしまうケースも。

昔は贅沢病ともいわれていたそうですが、今は体に悪いコレステロール値の高い揚げ物やプリン体の多い食べ物は庶民でも手に入るのでそれが理由で誰でもなる可能性があるといわれています。

これまでは中年男性が痛風になる可能性が高いといわれていましたが、近年では20代の男性でも痛風発作に苦しんでいる患者まで出る始末。


原因は色々あるそうですが、尿酸血症が排出されてないから、という痛風の根っ子の部分は変わらないそうです。

検査をするにしても時間やお金などリソースがかかるので、それを理由に自覚症状があっても中々上手くいかない人もいます。


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