組織票の時代は終わった。個人が考えて、個人の意思で投票する時代。そうだ、選挙に行こう!!

 私の祖父は村会議員をしていたので、選挙活動は子どものころから身近に見てきました。


 大人になって成人してからは、毎年、国民の義務である選挙に投票にいっています。


 民主党が政権をとったり、政権交代や、いろんな名前の、ながーい名前の党もあってどこの党がいいのか、よくわからないし、めんどうだし、実際一票の力ってってみなさん思ってしまうと思うんですね。


 昔ならそうだったと思うのですが、今はその自民党の中でも意見が割れてしまったり、言い方悪ければまとまりのない日本になってきているのかもしれないのですが、右を向いたら全員右ー!というような軍隊みたいな、それこそ時代錯誤な日本じゃなくなってきている、とも考えることができるのではないかなと思っています。




 18歳、19歳の人は選挙なんて、なんだろうなって感じの人も中にはいると思います。


 ソロモンの偽証という映画がありました。これは中学生が学校で裁判をやったという映画でしたが、内容が大人よりも純真でまっすぐな事実をみつめていて、とても感動しました。


 年齢の重ねてしまった私もそうですが、頭が柔軟でなくなってきてしまいます。それこそ時代錯誤なことを私も言っていることもあるのかもしれません。


 そんなときに2歳の息子の言葉にはっとさせられたり、若い人の意見が的を得ていたりすると、年齢的に素直に認められずに反発して批判的な意見も言ってしまう自分もいました。



 だけど、高齢者の意見も、私の意見も大事だけど、私たちが思いつかないような発想をする若い力も必要だし、いいものは自分の見栄やプライドを置いておいて、素直に認めて取り入れていかないと時代に置いて行かれてしまうのかもしれません。


  いま、18歳、19歳の貴方の意見である一票が大事です。

 今日まで投票日。


 大人も子供も、改めて自分の国のことを考えましょう。


 震災がおきたり、九州は大洪水の雨が降ったり、このご時世、何が起きるかわかりません。自分の意見を言いましょう。ぶつけましょう。個人の時代がそこまで来ています。




著者の館花 琴音さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。