実話!タイの7歳の女の子の話

タイの北部で生まれたとある女の子(ミア)は7歳で母親に生活苦のため児童買春宿へ売られ

ある晩、処女だと高値で買うお得意様の白人に初めて買われ

生死をさまよいなんとか生き延びた

出血多量で死に掛けたミア 治りかけた傷は次のお客さんでまだ開く

それを繰り返し 逃げることも出来ず助けてくれるものも誰もいない

性病(梅毒)になったりすると独房に入れられたり

売れなくなったり使い物にならなくなったりすると捨てられ

人間としての扱いなんてなかった

美人だったミアは指名も多くなんとか捨てられずにすんだ 

ある日 自分が来たときよりも幼い子が新入りで入ってきた

こんな小さな子にこんな仕事が出来るのか

ミアは不安になっている新入りのタアラを抱き寄せて一緒に眠った

なんてかわいい寝顔だろうまだこんなに幼い

タアラはミアにしがみついてスヤスヤと眠っていた

このままタアラに仕事がきませんようにと祈った

次の日タアラに仕事がきた

泣きじゃくるタアラ きっとあの客だろう


私を買ったあのお得意様の白人

タアラに耐えられるか不安で仕方なかった

ミアは早く自分の仕事を終わらせタアラの元へ行きたかった

やっと休憩になりタアラを探すとタアラは1時間前に戻ってきていて

出血が止まらず動かない状態だった

様子がおかしい

医者を呼んでくれとミアは叫んだ

子宮破裂だった

タアラは時間の問題だろうと布に包まれゴミと一緒に捨てられる まだ生きていた

タアラは泣いていた

ミアは泣き叫び決心した ここを出よう

次のお客さんに呼ばれたミア

ミアは以前お客さんからもらった髪飾りをつけていた

髪飾りでお客さんの目を刺しミアは3階から飛び降りた

怪我もし気を失ったミアはゴミと一緒に捨てられた

幸運だったミアはある夫婦に拾われ過去を知った上で養女として大学まで行かせて育ててもらい

大学を卒業したミアはまたあの町へ戻ったそしてミアは売春児童更生施設を設立


ミアは裏世界を敵にまわした

貧乏人に死ね と言ってるようなもの

きれいごとばっかりいったってお金がないと生きていけない売れるものは何だって売る

こんな施設作ったって幼児売春はなくならないよ

買う人がいっぱいいるからね

ミアが連れて行った子は親元へ返されまた幼児売春へ売られる

お前だって売春してたじゃないか

いつか殺されるよ裏社会敵にまわしたミアだからね

いろいろな批判をうけながらもミアは自分のような子を一人でもいいから救いたいという

今は売る側だけでなく買う側にも規制をかけることが今後の課題と考えられています

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