小学2年生(1992年頃)で小金持ちから貧乏へ

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前話: 5歳の頃、両親が謎の別居
次話: 家族の前では大人しく外では暴れん坊へと無事、成長

I.T.土方解放サポーター、

中城 子龍(ナカジョウ シリュウ)です。

本日のお話は、小金持ちから貧乏への転落。

私の父親の仕事は、

建築設計士です。

バブルが来るまでは、

会社員として働いてたようですが、

バブルの流れに乗って、

「独立」

します。

初めのうちは、

バブルだったこともあり、

本当に小金持ちでした。

(大金持ちではないw)

当然、調子に乗っていたので、

羽振もよく、住む場所も、

「ボロアパートから新築マンションへ」

ボロアパートから一転、

10万円以上の家賃が掛かる、

新築のマンションへお引越し。

(当時の10万円は高い・・・)

この頃から、母親も同居して、

夫婦仲もよく楽しく過ごしていました。

沖縄旅行などもしたのを覚えていますね。

☆楽しい日々は、すぐに崩壊

やっと母親も帰ってきて、

家族みんなで楽しく過ごせたのに。

やってきたのが、

「バブル崩壊」

その影響で自営業だった、

父親の仕事の依頼も激減。

当時の収入を聞いたことはないですが、

きっと、収入も一気に減ったことでしょう。

☆そして、パチンコ依存症へ

元々ギャンブル好きだった両親、

これがきっかけで、

パチンコ依存症になります。

特に母親の依存症がひどく。

私たち子供のことは放ったらかしで、

「朝から晩までパチンコ」

に明け暮れていました。

学校から帰ってきても居ない母親。

学校が休みの日でも作り置きのご飯。

携帯に電話を掛けても、

「何?!今、当たってるねん!」

と切られる始末。

☆ジンクスを信じてしまうくらいの状態

あるエピソードがあるんですが、

私が母親に用事があるので、

携帯へ電話したことがあるんです。

「それと同時に大当たりを引いた」

というジンクスを信じるようになり、

毎日、私に電話を掛けてくるように!

と指令が下るくらいの依存症に。

☆父親は酒漬けに

一方の父親は、

自暴自棄になって酒漬けに。

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