ふるさと納税やるなら今

早いもので2008年に導入されてから9年目。自治体からの返礼品がヒートアップして、換金できる商品券やパソコンまで現れた。流石にお上である総務省が禁止のおふれを出したが。

自分の住む以外の地方自治体に対する寄附金のうち、2,000円を超える部分について、個人住民税所得割の概ね2割を上限とする金額が、所得税と合わせて控除されるという制度で、2015年4月1日よりは「ふるさと納税ワンストップ特例制度」として確定申告の不要な給与所得者等が行う5団体以内のふるさと納税であれば、各自治体に特例の適用に関する申請書を提出することを条件に、確定申告をしなくとも寄附金控除(税額控除)を受けられるようになって一層人気に拍車がかかった。


各自治体も返礼品に凝って上述の様に商品券やネットオークションで換金可能なパソコンなどの電化製品まで飛び出したが、総務省の指導後も、色々な返礼品がある。

変わったところでは旅行。行き先はその自治体のみならず、茨城県の境町では45万円の寄付でハワイのワイキキ・シェラトンホテルのオーシャンビューの部屋3日分の宿泊券なんて言うものもある。

国内でもグルメの旅はフグ、和牛、懐石料理と選び放題。

農業体験、釣り、パドルボートとアクティビティーも沢山。


1-2百万円も寄付すると、マグロ一本という返礼品も。

そこまでいかなくとも数万円で、ブリ一本。

人気はやはりお肉。黒毛和牛や黒豚、銘柄鳥。

各地の名物スイーツも。


昨年から我が家でもトライ。

好評だったのは、高級魚、ノドグロ。

箱を開けると生きの良い赤い魚が10匹近く。刺身と焼魚で頂きました。

但し、一つ問題。それは年末の期限ギリギリで寄付を申し込んだので、大変に混んでしまって、返礼品の到着が遅くなったこと。

それで今年は混む前にと夏が過ぎた頃に寄付。

すると数週間のうちに届き始めました。


注意すべきは、税金が減る限度額。

これを確認するには、ふるさと納税サイトが一番。

限度額が計算できるだけでなく、返礼品が人気ランキングや寄付金額で選べます。

また自治体によってはクレジットカードでの寄付を受け付けており、このサイトで申し込みの後、Yahooの公金支払いサイトで手続きすればかーどのポイントも貯まります。

兎に角、サイトで返礼品を眺めているだけでも楽しいので是非ご利用を。



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