結婚10年目で旦那が家出をしましたが、11年目、ラブラブです⑦


パワーストーンにのめり込んでいく私になりますが、でもどっかで

何か違うんじゃないか?!と思って、そこの協会に入るのをためらう部分もありました。

だから、会員登録が習ってから半年先になったし・・

ストーンが安く手に入ったり

一個売りだったり、レアストーンがあったり

使うゴムがそこの協会ではなかなか切れなかったり~

そういうことを目のあたりにして、最終的にはそこの協会に入ることになります。

その協会であったビジネスセミナーにに出て、

協会の長と会い、

私は目標をしていたパワーストーンでカウンセリングをしていくことを決めました。

最初は普通の協会だったの。

しかし、カウンセリングの技術を習うためには?!って、

講座を申し込んだら・・

予定していなかった講座がいっぱい出てくる。

でも、なるって決めたから!って、その講座に出ることにしたけど・・・

まさか、そんなにかよ~って思うくらい、あとから出てくる。

この時点で辞めたらよかったんだよね。本当に・・

でもやるって決めたから私は進む。

で、講座の時間も何だかんだと伸びる。旦那さんには、もう言えなくなっていて・・

「仕事が~」
とか

「残業が~」

とかそういう風にしか言えなかった。

旦那さんは、そんな私を冷ややかに見つめて、電話の向こうで

「嘘つくなよ」

と思っていたと思う。

あるときは、私が冷蔵庫に貼ってあったビジネスセミナーの紙を、食い入るように見ていたよね~。だから咄嗟に隠したんだよね・・。

一回、カウンセリングの練習をしたくて、旦那さんにお願いしたことがあったんだけど・・

「俺は協力できない。」

と断られ、手を払いのけられた。

でもね、心のどこかで許してくれるでしょって思っていたんだよね。

よく分からない根拠のない自信。

 

12月、めでたくパワーストーンでカウンセリングができる認定に合格しました。

でも、その時には旦那さんには合格した事実は言えなかった。

だから、義母にお願いしてやってもらった。

実母にも・・実兄にも。その時に

「怪しい。」

と言われて・・・。旦那さんにパワーストーンの話を振られることに。

「パワーストーンでカウンセリングをすることを許しているの?」

と。そうしたら、一言

「許していない。何をやっているのか僕は聞いていないし、聞きたくもない。」

と私の実家で旦那さんは断言しました。

私は、なんでそういうことを言うのと悲しかったし

でも、どこかで許してくれるから大丈夫

そんな心が混同していました。


後日我が家に来た実母に

「この前の石みたいの、やめなさい。」

と諭すように言われることに。

その日の夜らへんかなぁ・・

子ども達が寝た後に旦那さんに呼び出されることになります。







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