子連れでオーストラリアに留学してみた~キャンティーン編~

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「キャンティーン」とは

「購買部」のこと。

オーストラリアの小学校の購買部では昼食を売っている。

その運営は保護者によるボランティア。

子どもたちが通っていた小学校の場合、

朝8時半頃から11時半までは、PTAのような団体が雇用するパートのおばさんがひとりで担当。

それを引き継ぎ閉店までは保護者が2名で担当。

パートさんは

仕入れから注文受付、在庫管理までを行っている。

このおばさんが保護者の当番表を作り、かならず前日にはメールをくれて、

「明日のランチは何がいい?」

と当番を忘れていないか確認してくれる。

ボランティアはホットドッグとかカップヌードルとか

購買部で販売している物を一つ昼食としていただける。コーヒー紅茶は自分で勝手に飲んでよい。ジュースやアイスはお金を払って買う。


担当の保護者は

注文票に従って調理し、子どもたちがお昼に取りに来るのを待つ。(クラス毎にかごに入れて待つ)。

調理といってもホットドッグやサンドイッチなど簡単なものなのだが、

なかでも驚いたのはカップヌードル

日本のお家芸ともいえるカップヌードル。

お湯を注いで3分待てば出来上がり!

が当然なのだが、な、ぜ、か、

20分待ち!!!!!

下手すると30分はお湯に浸っている麺。。。

お湯はたっぷりはそそがない。

なぜなら

子どもがこぼしたら危険だから。。。

それは納得である。

だったらそんな不健康な食べ物を売らないほうがいいと思うんだけど。。

とにかく20分以上前にお湯を注ぐので、少ないお湯がさらに麺に吸われてほとんど焼きそば状態。。

それをおいしそうに食べる子どもたち。。。


調理といえば、日本との違いに戸惑うことがたくさんあった。

食器を洗う場合、オーストラリア人はためおき洗い。

洗剤を入れお湯をはったシンクに食器をつけておき、さっとスポンジであらいそのままあらいかごへGO→

つまり

すすがない。。

イギリスなんかもすすがないらしいですね。

それから

様々なバックグラウンドの人たちが集まるオーストラリアでは、宗教もさまざまで、イスラム教徒が結構おおく、


ハラール(豚肉とか使ってませんよっていう意味)

な食べ物が必要となる。

ハラールマークがついているお菓子は一目で区別できるのでOK。

たいへんなのが、ホットドッグ。



調理器具は、すべて違うものを使用しなければならない。

ソーセージは基本は茹でます(スペシャルバーベキューデーのみ網で焼く)。

ゆでるは分けなければならない。

たとえ

ハラールの注文が1本であっても、他と混ぜては絶対にいけない。

トングもハラール用を使わなければならない。

知らなかった。。。

イスラム教徒の子どもがうちに遊びに来た時、いつも使っている鍋でスープを調理して出してしまった。。ごめんなさい。知らなかったでは済まされませんが、ごめんなさい。だからなのか、彼らがわが家へ遊びに来ることは二度となかった。。






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