安い給料でまるで奴隷のように扱われるのが、嫌で嫌でたまらなかったので辞めることが目標になりました。

ようやく見つけたホテルのフロントの仕事ですが、その安い給料は、子供にもバカにされてしまうほどでした。

僕は、大けがで入院して、さらにうつ病にもなって、うつ病でも入院して、収入のなく、本当に辛い時期を過ごしていたのですが、やはり、働かないことには、生活が成り立たないので、観光ホテルのフロントという職にたどり着きました。


ハローワークに何度も何度も通ってようやく見つけたホテルの仕事でしたが、本当に安い給料だったんです。
最初の時給は、800円という今時の高校生レベルの給料だったんです。

でも、僕は、この時給を受け入れるしかなかったのです。僕の住む山梨県小淵沢という街は、田舎町なので都会のように職を選べる環境ではありませんでしたから。


僕は、自分で言うのもおこがましいですが、ペンション経営をしていたので、ホテルのフロントの仕事は、他の方に比べると、とても上手にこなすことができていました。

さらに、僕の力を知ったホテルは、僕に、ネット集客全般の仕事を任せてくれるようになりました。

今の時代のホテルの集客は、インターネットを使ったものが主流です。その仕事を全て任されたのです。


ネット集客を主にやっていましたが、やはりフロントの仕事もやらなければなりません。宴会が忙しい時には、宴会のお手伝いもしなければなりませんでした。


僕は、仕事に慣れていくうちに、勤めていたホテルの体制だったり、考え方だったり、従業員に対する姿勢だったり、疑問に思うことが次から次へと出てきたのです。


ホテルに対して、また、その運営会社に対して疑問を抱くと仕事とお客様の間で、心が揺れました。僕がフロントにいることで、僕に会いに来てくださるお客様も増えてきました。

そんなお客様との対応は、楽しいし、仕事としてもやりがいを感じていました。


でも、給料は、安い。

いただく給料には、大いに不満を持っていましたし、給料が少ないので、将来に対する不安も日に日に増していくのです。

こんな状況から早く抜け出さないといけない…。

と、強い気持ちでネットビジネスに取り組みました。


すると不思議な感覚になってきました。

ネットビジネスに取り組んで、ある程度収入も上がっていくと

・ただ会社の悪口を言っているだけの同僚

・お客様を見ずに上ばかりを気にする上司

こんな人たちが哀れに思えてきたのです。

哀れに思っただけじゃありません。同じ環境にいるべきじゃないと強く思い始めたのです。


すると僕は、どんどんネットビジネスの収入が上がっていき、気がつくとその収入は、いただく給料の3倍を超えていたのです。


ホテルの仕事自体が嫌だったわけじゃないのです。僕が嫌だったのは、何も行動しないのに

・このままの給料じゃやっていけない

・もっといい仕事を見つけなきゃ

・仲間うちだけで慰め合っている

そんな同僚たちと一緒にいることが本当に辛くなってしまいました。


僕は、こんな環境にいたら絶対にダメになる、と強い危機感を持ってネットビジネスに取り組んでいたのです。同僚たちは、個人個人はとても良い方ばかりでしたが、二人集まるとグチャグチャ言い合ってストレスを発散させているのです。


もう限界でした。

ネットビジネスの収入も毎月毎月安定してきましたから、辞めることにしたのです。

何も行動しない、そんな人たちのそばには居たくなかった。


結論から言えば、辞めて大正解でしたね。

2016年の10月いっぱいでホテルを辞めたのですが、ネットビジネスで11月も12月も素晴らしい結果を残すことが出来たのですから。


また、毎日、嫌で嫌でたまらなかったホテルに行かなくても良い、会社という組織に属さなくても良い、そんなライフスタイルは、僕が想像していた以上に楽しいのです。


朝起きて、

さあ、今日は何しようかな?

って、毎日考えるわけです。

もちろんビジネスは、毎日していますが、その時間は雇われている方々に比べると圧倒的に少ない時間です。

1日2時間ぐらいしか、ビジネスに取り組まない、そんな日だってあります。もちろん、これは、稼げる仕組みを作ってしまったからです。


このネットビジネスに取り組み始めたのが、2015年の12月です。人生は、1年あれば逆転できるんです。僕は、1日24時間という時間を自分でコントロールしたかった。さらに言えば、ストレスフリーで、笑顔を絶やすことなく過ごしたかっただけなんです。

そんな夢が1年で叶ってしまうネットビジネス。

とても魅力的だと思います。


胡散臭いかもしれませんが、現実に僕は、叶えたい未来を手に入れることが出来ました。次は、あなたの番かもしれません。

まずは、行動すること。その気持ちが大切です。




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