20年の大きなシナリオが終幕を迎えた話~序章~自分を大事にしたら元夫と歩み寄れた

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過去の関係性の清算



わたしは2年前に離婚したのですが、この2年間というもの殆ど元夫とは連絡を取っていませんでした。



でも激動だった2016年、元夫と時々やり取りをすることが出て来ました。大体は子供のことで、深い話をしたりすることはなく、当然と言えば当然だけど、なんとなくお互いの間にはぎくしゃくした空気が流れていました。

それが6月、元夫からわたしの近況を心配するメールが突然来たのです。



わたしは以前、インド占星術を勉強していて、元夫もその頃一緒にその先生から占星術を習っていたんですね。

ちなみに占星術の先生は、インドのジャイナ教の聖者のお弟子さんで、とても素敵な女性です。




わたしより元夫の方が、インド占星術は合っていたようで、わたしにはひたすらめんどくさいだけの、この条件下でこの星がこうでこうならこうなる、みたいなロジックもガンガン研究していて、


この年のこの月は何日に星がこの星座に移動するから、こういうことが起こるみたいなデータもよく出していました。



で、それで見るとわたしは6月のちょうど20日前後に霊性の先生と離別するみたいな星の配置だったとのことで、心配してメールをくれたそうです。



なので、まさに6月20日にそういうことがあったよ、、とショックで弱っていたわたしは色々と話を聞いて貰ったりしていました。



ちなみにインド占星術では、生まれた時間がちょっとでもズレると、星の配置が変わってしまうことがよくあります。

そうなると、性格や人生に起こることも全然違ってきちゃうんです。(変わらない部分もありますが)



なのである程度人生を生きている人で生まれた時間が分からない時は、結婚や離婚や事故や手術や、それまでの人生に起きたイベントから生まれた時間を逆算で見つけ出す、ということも出来ます。



で、2016年頭くらいに元夫はわたしのチャートでそれをやってみたらしく、(超めんどくさいので、わたしはやる気ゼロ)そしたらわたしが生まれた時間は母子手帳のよりもっと早かったっぽいのです。



そうすると、わたしはインド占星術では、やぎ座ラグナではなく(ラグナというのは、生まれた時に東の地平線に一番最初に昇っていた星座で、メインのとこになります)、いて座ラグナだったと!



でも、それを聞いてわたしはすごーーく納得したんですよ。



だってインド占星術でのやぎ座ラグナは、スピリチュアル嫌いの超現実主義で堅実な人です。コツコツと実務をこなし築き上げていくような。そしてやぎ座ラグナとして見たときのわたしの人生のテーマは、とにかく物質的な豊かさや、賞賛を得ていくこと、と今までは、言われていたし、




わたしも、「なんかちょっと違うような、、なんかしっくり当てはまらない、、」と思いつつ、当てはまっているところもあったので、「まあそうなんだろうなーーー」と思っていました。

わたしこんなに冒険好きでチャレンジャーで、枠にハマりたくなくて、スピリチュアル好きなのに(笑)



でもいて座ラグナとしてみると、あらゆる面においてそっちの方が断然しっくり来るんです。いて座ラグナなら、スピリチュアルなことが大好きで理想を高く持ち色んなことにチャレンジする人になります。



なので、それと聞いたときは、もうそこからズレとったんかーーーと、驚愕でした。



今思うとこのズレさえも、最初から計算して自分で決めて生まれて来たんだろうね、と思うのですが、2016年になって、まさか元夫からそういう本来の道へのきっかけがもたらされるとは思いもよりませんでした。



最初にそれを聞いたときは、まだまだ当時のメンターの元で、なんとか頑張ろう!と思っていた時だったのですが、


「ちょっと、、チャートずれてるんだったら、今やってること間違っちゃったりしてない??」


と不安になったわたしは、インド占星術で鑑定もしていたそのメンターに、確かめようとメールを送ってみました。

(ちなみにそのメンターも同じインド占星術の先生に師事していました)


「実は生まれた時間が違っていて、ラグナが違うかもしれないんですけど、もう一回ちゃんと観て貰えないでしょうか?」と。



そしたらですね、、返信なかったのです。



メールが行方不明で届かなかったのか(こういうの、わたしはけっこうよくあります。決済ボタン押したのになぜか決済できずに買えなかったものが、後になってみたら全然要らなかったので逆に良かったとか)、

めんどくさがられて読まなかったことにされたのか(そういうことをやりそうな人だったので)、今となっては知る由もありませんがとにかく返信は無く。



わたしも、「じゃあ、もういいや」

(今となってはこれも、食い下がれよ!!と思いますが(笑))

と終わっていたのですね。




それが、2016年の5月に古神道の学びと出会いがあり、そちらで鑑定して貰ったら、見事なまでに、いて座ラグナで観たときのわたしのチャートに表れている象意と当てはまっていたんです。



時間軸で言うと、「あなたのチャート、やぎ座じゃなくていて座ラグナかもしれないよ」と元夫にメールで言われたのが、2016年の1月くらい。

古神道の鑑定で自分の天命を知ったのが5月。

「いて座ラグナで見ると、6月20日前後に霊的な師と離別するような事が起きるかも」と元夫にメールで心配されたのが6月。


そこで古神道の鑑定で言われたことと、いて座ラグナで観た特徴、めっちゃ同じじゃんと分かり、そりゃもう驚きました。

しかもそれを、元夫に教えてもらうとは、、、。




久しぶりに子供のこと以外の話題で、しかも自分自身のチャートに関わることだったので、(と言ってもラインメッセージでのやり取りでしたが)多少やり取りのぎくしゃくした雰囲気はなくなっていたのですが、

それでも、やっぱり何かしっくりこないし、何だかむかむかする感情がありました。



そう。あとになって分かったんですが、私は元夫に対してめっちゃ怒っていたんです(笑)。



6月に占星術のことで色々とやり取りをしたあとは、色んなことが起こって元夫ともやり取りすることもなかったし、何だかわだかまりがありながらもそのままになっていました。



でも、モラハラのあれこれがひと段落した11月終わり、色々と自分の中の整理をしていた私は、気付きました。



2年間元夫と密な連絡をしなかったのは、自分でもずっと気付かなかったけど、元夫に対する「許せない思い」がずっとあって、

要するに腹立ってるから口ききたくない!!という状態だったんだなあと分かったんです。



で、その腹立ちの原因が何だったかを探って行ったら、

「守ってくれない」

というのが主な理由だったのです。



わたしは色んな不安や心細さから、わたしを守ってくれる存在を求めていたんですね。それは、わたしの心の原型の一つで、そもそもは2歳頃に弟が生まれた時に、自分の存在価値が揺らいだことが始まりでした。



なんか、その時に

「わたしはこの世界で一人ぼっちなんだ」

「わたしはこの世界で守ってくれる人がいないんだ」

と強烈に勝手に決めつけちゃったんです。



さらには中学生の頃にクラスでからかわれたりして、ものすごーーく学校に行きたくないと思った時期があったのですが、その時に母に相談したらその場しのぎの誤魔化しで、気にしないようにしなさい的なことを言われて、



お母さんはわたしを守るために何もしてくれないんだ。

わたしにはこの世界で守ってくれる人が誰もいないんだ。



と再び絶望しちゃったことがあったのを、思い出したのです。



そして、その根底があるままだったので、そういうフィルターを掛けて観ているから、元夫にわたしは守って貰えなかった。と思いこんでいて、絶望して傷ついていたんだなと。




フィルターを外して今までのことを観たら、わたしはちゃんと大事にされていたし、愛されてたし、守って貰っていました。



でもさらにですね、そこをよく観察してみると、本当にわたしが腹を立てて、絶望して悲しくなっていたのは、

わたし自身が、わたしを守るために現実に本気で立ち向かったり、

戦わなかったことに対して、わたしは一番怒って、悲しんでいたんです。


一番味方になってほしい、一番大事にして欲しい自分から、

「ことを荒立てたくないから」

「アクション起こすのは勇気がいるし面倒だし、何とか今のまま日々を誤魔化していれば、そのうち過ぎ去るよ」的になあなあで不快な現実に置かれたままでほっとかれたら、それは絶望するし、悲しくなるし、腹も立つよなあとすごく納得しました。


なので、気付いた時から、わたしはわたしの為に、今まで放置していた諸々不快な状況を変えるために色々とアクションを起こしたんですね。自分の為に、勇気を出しました(笑)。



さすがに今までにないくらい、これが辛くて苦しかった。何度も自分ってホントにゴミでクズで生きてる価値もない存在じゃないかと自己否定しました(この辺まだ渦中で生傷過ぎて、いまは言えない、、早く笑って言える状態になります)



とにかく、わたしは自分を安心させてあげたかったし、大事な自分の為にと思う一心で、勇気を奮い起こして動いた感じです。



そして、離婚した時は完全に自分を見失っていたし、子供のための取り決めとかも何もしていない状態だったので、ちゃんとしようと元夫に連絡を取ることにしました。

それが11月中頃でした。



でも、途中でメッセージだとちゃんと伝わらないからと電話で話すことにして、2年ぶりくらいに話しました。そして子供のことももちろん面倒みるつもりは元々あるので、体調も復活したし、これからしっかり援助もするということになりました。


「苦労かけてごめんね」と言われて、ちょっとほろっと来ました。



元夫は体が弱いところがあり、これまでしょっちゅう体調も崩していたので、協力を求めても無理だろうと、そもそも諦めていたんですね。

まあ心の原型に、この世界に助けてくれる人は誰もいない、というのがあったのがそもそもの原因です。

結婚しているときから、常にわたしはわたし一人で何とかしないといけない、という思い込みがあって、無意識の中で自分で自分に重しを付けていたので、かなりの負担でした。



だから今回その重しに気付いて、もうやめよう、と思ったおかげで、色んな面で色んな人から助けて貰えているなあと感謝しきりです。



元夫とも、ある意味仲直りして、子供の事で協力していけるのは、本当に心が軽くなりました。



ちなみに元夫は、電子回路の設計をしていて、CQ出版という出版社が出している、

トランジスタ技術という専門誌で特集記事を書いたりしています。

以前書いた本はこちら↓

一人で始めるプリント基板作り[完全フリーKiCad付き] (SP No.127) (トランジスタ技術SPECIAL)」



関係が良くないままというのは、やっぱり気持ち良くないし、やり取りしていてもお互いにぎくしゃくした感じっていうのは嫌です。



そして、ぎくしゃくした感じがなくなって、またやり取りが復活したことで、私はあることを考え始めるのですが、、、またそこからも驚きの展開に。

(続く)



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