息子が不登校になったら、親父の悩みが解消した話その2

どこの会社に行っても、当たり前ですが人間関係はついて回るのでした

そんな転職を繰り返す逃避人生を歩んでいたとき、とある

本がきっかけで、哲学勉強会のようなボランティア団体の主催する

講座に参加するようになりました。

その講座では、「他人を教材にして、自分を知る」というスタイルで

座談会が実施されていました。

その講座で僕は初めて「自分を知らない」ことを知ったのでした。

相当なショックだったのですが

良く見てみると、自分より年上の人々も「自分がわからない」

ということで多く学びに来られているのでした。

「こんなに多くの人が自分がわからないのは何でだろう?」

僕の中に、素朴な疑問が噴出してきました。

今度は、それをテーマにして得意の読書力で、本の中を探しまくりました。

そしたら、でるわ、でるわ。

こんなに「自分探し」をテーマにした関係の本が出版されておりかつ、

売れてるということはよほど多くの人が「自分がわからない」で悩んでいることが

想像できました。

「自分がわからないのは何で?」

そのテーマが頭から離れなくなり

来る日も来る日も、本屋さんや図書館でそのテーマについて

書かれているであろう書物を片っ端から読みまくりました。

その数、20年間で1000冊以上。

その時々に、直感が走った気づきのキーワードを書きつづくった

ノート実に65冊。

いつしか、その苦悩は、気づきがあるたび快感へ変わっていってるのでした。

楽しい。実に楽しい。「自分がわからないのは何で?」を探求するのは。

しかし同時に苦しいという「たの苦しい」というどっちなのか良くわからない

邪魔くさい感覚に陥るのでした。

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