トラブル続きの海外スタート

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2010年の大晦日、それは自分にとってとてもとても長く、そして生涯忘れられない日になった。渡米日は12月31日の夕方、関空発。そして、[21:49]にNY到着予定。

飛行機の上からマンハッタンを望み、NYで年越し、そんな理想的プラン。

が、、、、、、

実際にNYに着いたのは、NY時間の1月1日、朝5時。年越しはなぜか機内だった。。というのも、なんとこの大事な大事な大晦日に、大事件が起きた。それもサンフランシスコで。

31日[18:35]関空発、

同日[13:05]サンフランシスコ乗り換え

同日[21:49]にNY着。

これが当初のプラン。

もちろんサンフランシスコまではとても順調だった。そこで乗り換え手続きに入り、なんなく離陸30分前には搭乗ゲートに到着。全く問題なし。

まだ時間あるな、ってことで、ゲートの受付で窓際席にしてくれないか、駄目もとで交渉。

すると数分後に、「空きが出たからOKよ」と奇跡的に窓際確保!大晦日で満席の機内だったのに、まさにミラクル。これでNYの大晦日を空から、それも窓際から見れる!もしかして花火とうち上がっちゃったりして!!と興奮も最高潮になっていきました。にしても、まだ時間あるな、と、近くの椅子へ腰掛けながらiPhoneの充電を開始。

そうこうしているうちに、搭乗開始時刻20分前。そこで事件が起きた。

なんと、、、、、

無性に歯を磨きたくなった!

当時の自分の感覚では、出発時間ぎりぎりまでは、搭乗できると思っていた。現に出発地の関空では、離陸の5分前から搭乗開始。

15分前に搭乗すればいっか、と、楽観的に歯を磨きにトイレへ。よし、すっきり!!

これで気持ちよくNY!!

と、うきうき気分でゲートに戻るとなんとドアがクローズに!!

「や、やってしまった。」

後からアメリカ人に聞いた話では、アメリカの国内線はゲートが閉まるのがとても早く、

早いところでは20分前に閉まることもあるらしい!過去の経験上、15分前なら問題ないと思っていた、が大誤算。その瞬間、思い描いていたNYでの理想的な年越しは消える。さらに次の便は10時間後、さらに空席なし。正直引いた、自分に。人生でトップクラスに引いた。もうドン引き。原因が「歯磨き」って。そして次の便も満席で、いつになったらNYに行けるのか、と思いながら、9時間待っていると、なんとか直前で次の便に空席が出る。

ほっ。

結局、テレビでNYのカウントダウンを見るはめに。周りの外国人はNYのカウントダウンが始まると同時に、キスを開始。それはあくまでNYのカウントダウンであって、サンフランシスコのカウントダウンではないのに。サンフランシスコは後3時間も先なのに。

そしてそしてまさかの機内でのカウントダウンへ突入。(サンフランシスコはNYよりも3時間くらい遅れてるため)でも、少し期待した。

機長から

「Happy New Year! Welcome to the Countdown party in the sky! 」

みたいなオシャレな言葉でもあるのでは!?

でも、

何もなかった。周りはみんな爆睡。さらに今飛んでいる場所の標準時刻が何時かわからず正確なカウントダウンもできない。仕方なくサンフランシスコ時間で12時になるのを待ち、静かに「あけおめ」と一人つぶやき就寝。長い大晦日をありがとう。時差のため大晦日の体感時間は、なんと41時間。こんなに長い大晦日を過ごしたのは自分の他にはいないでしょう。なかなか大晦日が終わらないのは、今年中にしっかり反省せよ、というお告げだと思い、機内でずっと反省。年が変わるまで猛反省。

楽観主義は世界では通じん!

きっちりマンに変身しよう!

そう息込んでNYへ乗り込んできた。

その後の6年で、あと5回飛行機乗り遅れることとも知らず 。。

予期せず元旦に着いしまったニューヨーク。街は静まりかえり人がいない。日本と違う!雪が半端ない。ブルックリンとは聞いていたが黒人しかない。キャリーケースを開けパソコンを使おうとしたら動かない。壊れている。朝5時、大雪の中公園をランニングしてみる。こんな時間にこんなとこ走ったら殺されるよ?とビビらせる。家に帰ったらアイフォンがブラックアウトになってる。雪に濡れお陀仏。。

そんなことがありつつもやっと来れたニューヨーク。ここから1年半ニューヨークで働くぞ、そう意気込み初出勤の日を迎える。

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