人生は時に不公平〜3〜

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あんたは私の子供じゃないから

小学生4年の自分にはこれ以上ないダメージを受けました。

そんな中、学校では明るく、勉強も出来て、スポーツも出来ましたが親に褒められる事はありませんでした。

小学生5年生の時に持久走大会の時には周りには入賞確実と言われていて、自信もありましたが、転んでしまい結果は10位になってしまい、号泣してしまい、クラスのみんなに励まされ、自分に期待してくれてる人もいるんだなーと思いました。

野球の方も順調で県で準優勝を果たし、初めての彼女が出来ました。

彼女はピアノが上手くておしとやかな人でした、自分で言うのもあれですが、当時はモテてました、当時、自分に好意を寄せる女子が付き合ってた彼女を呼び出し、自分と当時人気のあった女子が付き合ってると吹き込みあえなく関係は崩れました。

後に知り合いから聞かされたので当時は訳もわかりませんでした。

とにかく家に居たくないから毎日遊び、母親らしき人とでも呼びましょうか、機嫌を伺い出来るだけ会話をしないように心掛けてました。

それでも日常的に罵声や暴力は行われ、家に帰ることが毎日恐怖でした。

そんな中、小学生6年生になる頃、また転機がおきました。

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