めんへらおとこ その45

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ほぼ毎日、朝、晩、高齢者の送迎運転をしている。かれこれ7年近くになる。総務業務と兼任の仕事である。送迎者の車窓から眺める風景は毎日見慣れたものだが季節によって、微妙に違って見えるから面白い。銀杏並木を突き抜ける道は晩秋が最も美しい。黄色く色づいたイチョウの葉が太陽の光を浴びて黄金色に輝いているように見える。夏場にこの道を通るとイチョウは普通の緑の木々と何ら変わらない。よく通る公園の側道から公園に植わっている梅ノ木があるのだが

この道は2月の下旬から3月の初めに通るのが一番良い。桜の季節にはまだ早いが、白く咲き誇っている梅の花もまた美しい。そして3月下旬から4月の初めにかけては満開に咲き誇った桜並木の道を通り抜けるのが楽しい。少子高齢化社会を反映してか、古い団地が取り壊された跡地には保育園や介護老人施設を建設中である。この先、このような風景をもっともっと見ていくのだろう。そんなことを思いながら今日もハンドルを握る。

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Tadao Kawashima

inbound tourism→social welfare walking/writing/cafe/music/ boat watching/kichijoji/toda

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