耳が聞こえない田舎出身の女の子が大手企業の技術職を捨て、裏バイトを経て起業し、子連れ旅ブロガーになるまで~4:フリーターとしての新世界~バリ島編~

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24

バリ島に乗り出す!!



会社を辞めて数ヶ月後


友人と2人でバリ島に飛び立った


波乗り三昧であった


だが・・・・・



ここで事件は起きた



ホテルのスタッフに襲われる



幸い意識がまだあったわたしは襲われながらも未遂に終わったが


友人はすでにレ〇プされてしまっていた・・・



事の始まりは


ガイドさんと一緒に呑み


ホテルに戻ったところを


ホテルのスタッフに一緒に呑まないか?


と声をかけられたところから



この時点でもうすでにグデングデンだった友人を見兼ねて


わたしは丁寧にお断りした



だが・・・


ここで友人、いや、のもーぜ!!となったのである・・・



やめようよ!!

あなたべろんべろんやん!!



と止めるわたしに対し


一杯だけでも飲んでいこー!!



何を言っても聞き入れない友人に不安を感じながら同席したのである




そこにはスタッフと付き合っているという日本人の女の子がいた



飲んでしばらくした後に


スタッフに呼ばれたわたしは別室に連れていかれ



襲われたのである




抵抗する力はあったので、なんとか逃げ切り



友人にこの人たちヤバいよ!!

襲われかけた!!

帰ろう!!



と引っ張るも


大丈夫大丈夫


と言って動かない友人




警戒丸出しで不安しかなかったわたし



やっとお開きになり



問題のスタッフがわたしたちを部屋に送ろうとした



わたしはここで勘が働き


マズい!!!


と自分で帰れるから大丈夫!!



と友人を追いかけようとするわたしを引き留める



その間に友人はスタッフとドンドン先に行くのである・・・





部屋に入られたらおしまいだ




そう思ったわたしは


一生懸命抵抗した・・・



しかし・・・


男の力には敵わない



あっさり友人はスタッフを部屋に入れてしまったのである。。。




わたしが出ていけ!!と追い出してもわたしひとりに男2人ではどうしようもなかった・・・



気づいたら友人はすでにレ〇プされていたのである



わたしはパンツを脱がされそうになるのを抵抗して阻止したのである




男どもを追い出したあとに



友人を起こして(すでに意識がなかったのである)



あんたレ〇プされてたよ!!

わかってんのか?!




と起こしたときに


ベッド側にヌルヌルした液状のものが広がっていたのに気づいた




泣きながら拭いた




友人に対しての怒りもあった



わたし自身に対しての怒りもあった



男どもへの怒りもあった




泣きながら簡単に拭いて


明日どうするか




ベッドの中でグルグルしながら考えていたら寝ていた





次の日



怒りを鎮めながら



昨晩のこと覚えてる?
友人
あんまり覚えてない・・・
けどやられたのは覚えてる・・・
大丈夫なの?!
あんた酔い過ぎてわたしが止めるのも聞かなかったんだよ!!
わたしも襲われかけたんだからね!!
このことガイドさんに話す?
友人
いや、言わなくていい
は?なんで?
今日もまたこのホテルに泊まるかもしれないんだよ?
耐えられんの?
友人
うん・・・・・
知られたくない



このときにわたしはこの友人と一緒に旅行に来たことを激しく後悔した



実際この数年後に


バリ島で日本人の女の子が殺された事件が発生したのである


もしかしたらわたしたちもそうなっていたのかもしれないのだ・・・




いつもはスタッフさんが朝ごはんを部屋まで持ってきてくれるのだが



恐怖心でいっぱいだったわたしはガイドさんが迎えに来るまで


鍵をかけたまま部屋に籠った



そして時間になってそそくさとホテルを後にした




迎えに来たガイドさんに話したい話そうとしても


友人の気持ちを考え迷っていた





だが



落ち込んでひとりになりたがり


頻繁にひとりで消える友人の様子を見ていたわたし




意を決してガイドさんに話した



わたしから話を聞いたガイドさんは激怒し



今からホテルに戻るぞ!!



とどこかに電話をし(後から知ったのだが警察に電話をしていた)



ホテルに戻ったらすでに警察が到着しており大騒ぎになっていた




友人はこの時点で


わたしに何で話したんんだ!!



と怒ったのである・・・


わたしはブチ切れ



おまえ!!
ずっと落ち込んでんじゃん!!
悪いけどわたしはあのホテルに戻るのが怖いんだよ!!
それに1ヶ月もいるのにずっとあのホテルにいろって言うの?!


友人は1週間で帰る予定だったのです


が、わたしは留まり1ヶ月滞在予定だったのです


あまりにも自己保身しか考えていない友人に

わたしは身を守る、という行動に出ました


あ、この友人は


今は元・友人です



帰国後にも色々あったのです

そのことも書きます



ガイドさんに通訳してもらいながら


質疑応答をしていた



証拠は?


という警察に



あ!!と思い出したわたしは



ベッドの側の床にティッシュで拭いた後があります

拭いたティッシュはゴミ箱にあるはずです



が・・・


掃除した後だったので


ゴミ箱は空っぽでした・・・



証拠がない・・・




と思ったら



友人を病院に連れていき


レ〇プ検査をするという




そんな話をしていたら


スタッフってこいつか?


と犯人のひとりが連れられてきた




そそ!!こいつ!!
もうひとりは?!



こうでこんなヤツ!!



と連れられてきたもうひとりの犯人が出てきて


わたしと友人は同時に


こいつ!!



と叫んだ




警察に追求された二人は



なんと



やってない



とシラを切ったのである・・・・・





これにはガイドさんもわたしたちもブチ切れ



ふざけんな!




と野球の乱闘ばりの騒ぎになった





その後、レ〇プ検査のために病院に向かうと



日本大使館の人がいた・・・



それを知ったとき、わたしはどんでもないことになった・・・


と身に降りかかった事の大きさにビビったのである




これからどうなる?


という不安でいっぱいの中


レ〇プ検査を終えた友人がこちらに向かってきた




咄嗟に飛び出し


大丈夫?!


と声をかけた




疲弊しきっていた




その後、ホテルに戻り

他のホテルに移るために荷物を取りに行った


フロントで会計をしているときに



スタッフさん(事件とは関係ない人)と付き合ってる日本人の女の子がやってきて



こう言われたのです




女の子
大変だったね
大変な思いしたと思うけど
お願いがあります

わたしの彼氏の友人でもあるの

お願いだから彼らを許してやってくれないかな




ホントにそう言われました



目を疑いました



わたしたちとあまり年が変わらない同性に


こんなことを言われるとは思いませんでした



おまえマジで言ってんの?!



と思いました




お断りします
つかあなた、自分が同じ目に合ってもそれ言えますか?
あり得ない!!




そう答えました



今でも忘れられません



あまりにもビックリしすぎて



その時点で怒りを忘れていました



ですが・・・この女の子、帰国後もやらかしたのです


今どうしてんのか気になるところです




他のホテルに移り


ガイドさんも慎重にしてくれたおかげで


以降は無事に何もなく過ごしました



友人が帰国後



ひとりで滞在していましたが


平和



そのものでした




真っ黒になって帰国後




わたしは裏切りに合いました




なんと




友人が事実を捻じ曲げて周りに伝えていた




完全にわたしが悪者になっていました



それを話してくれた別の友人


もしかして、と思ってわたしに確認してくれたのです




わたしはショックを受けながらも事実はこうだと話した




この友人とはもう付き合いきれないと


もう付き合うことはありませんでした




ちなみに


友人、あのスタッフの彼女さんから


実家に電報が送られ


両親にバレて大騒ぎになったという



電報の内容がこれまた神経を逆なでするものでした・・・


同じ日本人の同年代の女の子がよくこんなこと言えるなぁと思ったものです。。。




友人は激怒した両親によって裁判のためにバリ島に数回行く羽目になったそうです




それすらもわたしのせいにされていました





その時点でうんざりしたわたしは


反論すらも

事実を言うことさえも


放棄しました



わかっている人はわかる



と思いながらも傷つきました





このことでわたしの中で教訓がうまれました





トラブルを起こすような相手とは旅行に行かない


普段から男関係や人間関係がめちゃくちゃな人は要注意




口がうまい人って平気で嘘をつくんです

これマジでビックリしました




以降は


相手を選び


トラブルは皆無になっています








読んでよかった
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ショッキングなSTORYでした。今まで海外のリゾート地で、邦人がレイプされたり殺されたりする事件を耳にする度に、強い憤りを覚えていました。被害にあわれた方々には同情しますが、平和ボケして警戒心が無さすぎる人にも問題が有る気がします。しかも、こういう悪しき前例を作ってしまう事で、更なる被害者が出やすくなる。何よりも知花さんが御無事で良かったです。せっかく体を張ってまで守ろうとした友人に、裏切られたことは残念ですが、彼女は本当の友人では無かったという事なのでしょう。

たけしさん
コメントありがとうございます。
はい。事件には同情しますが、警戒心を持たないのが大問題だと思っています。私たちは命だけでも助かったから良かったものの、この後にレイプ殺人が起こったことを知ったときは、私たちが一因を作ったかもしれない。。。とさえ思いました。
というか知らない国で声をかけられてひょいひょいついていくこと自体があり得ないと思っています。
被害にあわれたときは泣き寝入りせずに警察にでも訴えてほしいです。
元友人にとってはわたしはその程度のものだったのでしょう。見抜けなかったわたしも悪いです(T_T)

知花 薫

子連れで世界を楽しむ 耳が聞こえないママ★薫です わたしの人生を面白いと言ってくれたある人からの一言で書いてみました わたしにしか出来ないことを思う存分やっていきますので、 応援よろしくお願いいたします。

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