アスペルガー症候群について 中編

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※この記事はブログで書いたものの流用です。
自分自身の整理整頓のために書いていますが、
似たような境遇の方、身近に似たような方かいて、
もしお悩みでしたら…何かの参考になるかもと思いこちらにも掲載しました。

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前回の話を受けて、

「こんなことを公にすると嫁に行けなくなるよ」

と言う人がいました。

お気遣いありがとうございます。

 

一般的にアスペルガー症候群は、

発達障害のひとつで、完治させる方法がなく、

遺伝的要素が強いとされているからです。

 

たしかに

アスペルガーの親もアスペルガーである率は高いですが…

本当は遺伝ではありません。

「西洋医学で診断されるものに絶対はない」

ということだけ、信じていてください。

(ここでは詳細は省きます)

 

今回は、わたしの仕様説明書のような内容です。

すべての方にあてはまる訳ではありませんが

ご参考までに。

 

 

 

幼いころわたしが祖母に言われた言葉。

「薔薇の花びらのような唇から、なんて憎たらしいことを言うんだろう」

祖母の言いっぷりもなかなかですが、

わたしは無邪気に人の心をえぐるような子でした。

 

言葉の使い方が独特で、

横柄に見られるなど、誤解や行き違いも多くあります。

例えば、「変わってる」「変な人」というのは

わたしにとっては褒め言葉でした。

 

人と関わることを避けていた時期があるため、

「あたりまえすぎる」ことを知らず・できず、

今でも驚かれることがあります。

 

足りないデータはひとつひとつ入力して、

繰り返し使って慣れていくしかないのです。

覚えて身につけば、

マニュアルを応用することも可能です。

 

自分流にこだわることもありますが、

「なぜ」そうした方がよいのか理解すれば

素直に切り替えます。

「どうすればもっとよくなるか」ということを

常に考え、大切にしているからです。

 

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