コンプレックス固まりの少年が25キロ減量し、ダイエットを教えることを決意する。その5~そして「自由」へ

前話: コンプレックス固まりの少年が25キロ減量し、ダイエットを教えることを決意する。その4~復活

前回までは、僕が「やせる」までの

ストーリーを語らせていただきました。


しかし、

それを「人に教える」、

という発想までには至っていませんでした。


やせて自分に自信が持てた!

人生が輝いている!


状態になったとは言え、

「本当は自分が何をしたいのか?」

「本当は自分は何をするべきなのか?」

ということに悩んでいました。


大学を卒業して就職した先は、

ソフトウェア会社でしたが、

それはあくまで大学の専攻がソフトウェア系だったため、

安易に選んだ道でした。


仕事自体は面白かったものの、

自分の中で

「充実感」

というものがなかったのです。


そんなある日、

とあるお世話になっている起業家の方から

あるセミナーへのお誘いを受けます。


その起業家の方は、僕より年下なのに

非常に優秀で精力的に活動されている方でした。


その方とも知り合ったのも、別のセミナーでしたが

たまたま知り合いに頼まれて出ていたらしく、

本当に偶然が重なって出会い、

色々お世話になることになったのです。


その方がお誘いするセミナーですから、

断る理由もありません。


しかも、

「本当の自分を見つける」

的なタイトルのセミナーだったので、

『ちょうどいい!』

と思って参加したのでした。


そのセミナーの主催者はTさん、という人で

彼女は心理カウンセラーでした。


そして、そのセミナー中にあるワークを行いました。

それは、

「あなたの人生を1本の木に例える」

というものです。


自分自身の成功体験や自信のあることを書き出して、

そのためにやってきたこと、

そして、

「自分がどうなりたいか?」

「自分がどう”在り”たいか?」

を見つけるものです。


僕は、始めは

『自分自身の成功体験や自信のあることって何だろう?』

という状態でした。


その当時は、

「ダイエットに成功した」

ということを成功体験や自信のあること


として認識していなかったのです。


しかし、考えていくうちに

『自分にはダイエットがあった』

に行き着きます。


そして、発表タイム。

僕が

自分には25キロの減量体験があります。


と述べた途端、

周囲がざわつき、称賛の目で見られます。


参加者Aさん
スゴイ!
参加者Bさん
教えてほしい!!


正直、その反応は意外でした。

自分ではそこまで自信のあることではなかったので。


そして、

『これって凄いことなんだ』

『それなら、これを人に教えていくのもいいかもしれない』


と思い始めます。


これが僕の

「本当は自分が何をしたいのか?」

「本当は自分は何をするべきなのか?」

が見つかった瞬間でした。




そして、現在、

きっとかつての僕と同じように

「やせて格好良くなりたい」

「きれいになって自信を持ちたい」

「どうしてダイエットがうまくいかないんだ!」

と悩みを抱えて生きている人は

たくさんいるだろうと思い、

どうやったら

うまくダイエットできるのかの

考え方・やり方をお伝えしています。


もっと「自由に」食べたり

もっと「自由に」運動したり

もっと「自由に」ダイエットする。

これを実現させるのが

「自由系ダイエット」

です。





これまで読んでいただき、ありがとうございました^^

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