NewYorkに就活に行った話(4/4)

前話: NewYorkに就活に行った話(3/4)
この日がメインイベント、就職エージェントの方とMTGの日である。 
2度目のライトマネージメントオフィス訪問
70代の女性Carolさん、肩書は、Regional Job Resource Consultant 
孫が5人もいる、ゆっくりしゃべるベテランだ。 
わざわざ、Norwalk から1時間かけて列車で来てくれた。 
会うなり、私、なんで呼ばれたのかしら、、。 
多分、日本からこのような形で就活に来るのはこの会社ではないんだと思う。 
こちらも、6日間滞在して、方針を決めていたので、話がスムーズに行った。 
NewYork cityは、街全体が大学のようなところで、多くの学校がある。 
全世界から学びに来ている。(今回、来て、初めて知った。) 
ここで、Graphic Artコースの大学院に行く事に決めた。(いきなり働くより学校に行く方がVIZA取得のハードルが低いと感じた。)
日本での大学は、金属加工、仕事は、機械設計からCADのシステムエンジニアだが、後半は、3Dの仕事で、Animationを作っていたし、バイクの設計で、デザインの分野は理解している。(Maya, Cinema 4D などのアプリを駆使して作品を完成すると勝手な理解。) 
残る問題は、英語とお金。 
それは、日本に持ち帰って対応するとして、どこの大学にするか、2人で1時間ぐらいネットサーフィンした。ポイントは、この業界、就職先と大学が繋がっているケースが多く就職先、バイト先も考慮して大学選定するのがいいとの事。 
日本から持って来たお土産、抹茶系のチョコレートを渡したら、とても喜んでくれました。 
安心して、遅くなった昼飯にブルックリンダイナーでバーガーを注文。 
ウエイトレスの英語にI don't understanding. 
大学院への道のりは大変だ。 
NewYork就活旅行7日目/8days 
最終日、空港に行く前、 
早朝、街へ出た。 
John Lennonに会いに行く為だ。 
セントラル・パーク・ウェストのダコタ・ハウス玄関で撃たれ亡くなったJohn Lennon 
(1980年12月8日) 
イマジンの碑。静寂な場所。これをデザインしたのは、オノヨーコさん。 
彼女のセンスの素晴らしさは、ジョンがよく知っている。イマジンの元になる詩もオノヨーコさんの詩集グレープフルーツジュースがオリジナルとジョンも言っていた。 
ロンドンからニューヨークに移り住んだ2人の気持ちが、ここに来て なんとなく理解できた。 
たった、6泊だったが、ブロードウェイのミュージカルとストロベリーフィールズの静寂は私の人生が変わるきっかけになった。
NewYorkと東京、話す言語も違うし単純な比較はできないが、 秋葉原は、若さと躍動感を感じる。(AKB48のファンでもある)ブロードウェイは、 大人の厳しさを感じた。(初めて行っての率直な感想)
まず、行ってみて、現地の人と会話して、生活できる感じも得た。
やはり、いきなり仕事につくには、語学力で厳しいと感じた。また、FacebookやLinkedInで繋がったり職業のタイトルを調べたりと活用できた。SNS恐るべしだ。
2012/06/21-27 
NewYork就活旅行8日目/8days 
読んでいただきありがとうございました。      ハンドルネーム明太子         

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