3人の子育てしながらの医学部受験③

はじめに、この内容はとても大事なことですが読む方にとってはとてもしんどい状況になると思われます。


死の場面がありますので、どうかご自身の判断で良いと思う方だけ読んで欲しいです。

私が医師を目指すきっかけの一つに、父の死があります。

この編では父の死を通して私の不思議な体験を書きたいと思います。

父が亡くなったことは他の記事でも書きましたが、自殺か他殺かわかりません。

ただ、父が亡くなった状態で私が発見したことは確かです。

その時、父の体の周りと部屋中は血の海でした。
そして、私が父の亡骸を見て一番気になったのは首の頸動脈か頸静脈がぱっくり避けていたことでした。


それがあまりにも衝撃的で私はその日をさかえに首が回らなくなったのです。

本当に不思議なことだと今思います。
その時は無我夢中で日々を過ごしていたので、気がつきませんでした。でも首が回らないくらい痛かったことは覚えています。

それから、父の亡骸を発見する前の夜に普段落ちない場所から鏡が落ちて来て私の大腿部にあたり、出血しました。

それも本当に不思議ですが、その時刻頃に父が息途絶えたのかなと思います。

それから私は絶対に一つの命でも多く救いたいと願い医師を目指し医学部受験を開始したのです。


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