そこまでして箱に入りたいのか?

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先日、村上豊彦の実家へ帰った時の話です。実家で猫達と遊んでいると袋やら箱に入りまくる習性をよく目にします。鍋置けば鍋猫は簡単にできちゃいます。ですが2か月前程、僕は仲良くなった野良猫に段ボールを用意して上げたら全く興味を示しませんでした。




猫が箱に入る事は遊びでは無く習性としての意味が強いようです。姿を隠し安全に過ごせて獲物にも見つからず狩りができるという習性です。しかし野良猫は警戒が非常に強く、「僕が段ボールを持ってきた」「人の匂いがついている」「今箱に入ったら僕に何かされるのでは?」と思い入らないようです。僕との信頼関係がちゃんと構築できていたら箱に入ってくれると思うけど、野良猫が完璧に心を許す事が非常に難しいと身を持って分かります。沢山餌を上げているのに心を許さんとは!似たような恋愛ゲームをやって事があるような・・・。




僕は実家に帰る時は大した荷物を持ってきている訳ではないのですが、キャリーバックを引いてやってきます。理由は色々と有るけど一番は実家の野菜や米を頂き一人暮らしの足しになるからです。実家に帰ってきたらキャリーバックは安全な場所で、絶対に解放をせずに置いておきます。それでも二匹の毛がキャリーバックの外にくっついている時があります。外の毛はコロコロを使って簡単に取れるので問題は無いです。

実家から帰った後に友人達と飲み会の約束があるので、お洒落なお気に入りTシャツとパンツをしまってあります。キャリーバック外側に毛をいくらつけられても平気ですが、中はそうはいきません。僕はキャリーバックのファスナーがちゃんと閉まっている事を確認していました。




そして、僕は前回の記事で買い物を頼まれ家に帰りました。母親に買い物したビニール袋を渡して「あれ?シロとクリは?」と僕が聞くと、母親は「知らない、家のどこかにいると思う」と食事の仕度を始める。僕は(まさか・・・)と心の中で焦り急いでキャリーバックの元へ行く。キャリーバックはきちんと元の位置に置いてあります。僕は(良かった~・・・)と違う部屋に向かおうとすると、「ガタ、ガタ」キャリーバックとキャリーバックが震えた。そして「ミャー」と鳴き声が聞こえる。僕は(嘘だろ?キャリーバックの後ろから聞こえているだけだよね?)と思いながらもキャリーバックに近づく。ファスナーが半分空いていた・・・。

そして恐る恐る中を空けると、お気に入りのTシャツの上で寝ているシロ、パンツに顔を埋めるクリの姿があった。僕はそのキャリーバックを狂ったように叫びながら回転させる。しかし、二匹は全く動じない。


仕方なく自力で二匹をどかすとTシャツはシロの毛だらけ、クリをどかすとパンツに爪を引っかける。僕の匂いが染みついた衣類が二匹にとって大変落ち着く場所だったのであろう・・・。

どうやら母親がキャリーバックを開けて、詰め込む食材の空きを確認する為、一度開けたようです。その時の閉めが甘く2匹に開けられて侵入されたと僕は推理をするも、食材を貰う身の僕からしたら母親に強く言えませんでした。僕はその後、二匹をしつこいぐらいモフモフしまくりました。



飲み会には一度アパートに帰り、着替えてから向かいました。

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村上 豊彦

村上豊彦(むらかみとよひこ)です。猫好きとして周りに知れ渡っているただの学生です。

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