「三つ歳が違えば異星人」

「可愛くば 五つ教えて 三つ誉め 二つ叱って よき人にせよ」


部下を育てる時、一律同じ言葉を言って育てるというのは不可能です。


部下自身、つまり教えられる側の姿勢、態度というものは勿論大事ですが


教える側は『よく部下を見る』ことが大事ではないかと思います。


『よく見る』ということは『よく知る』ということでもあり、どんな言葉をかければ部下がよく成長するかを教える側が知る必要があると思います。


その『よく見る』『よく知る』ことは『よく聴く』ことでもあると思います。


日常の会話を通して部下を『見る』『知る』『聴く』ことが大事であると私はこう思うのです。


「三つ歳が違えば異星人」


三つしか歳が違わないと思うか、三つも歳が違うと思うか。


私は後者だと思います、故に異星人だと思って『見る』『知る』『聴く』


「可愛くば 五つ教えて 三つ誉め 二つ叱って (一つでも多く学ばせ) よき人にせよ」


与える五つを慎重に選ぶことは教える側の責任であると思うのです。


と、私は個人的にこう思うのです。


ただ、どのように部下を育てるかは私も現在模索中で、これからも改善しなければいけないと思います。

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