本当は幼少期から抱えていたパニック障害

私が自身のパニック障害に気がついたのは、夫を怒らせてしまった後

私は幼少期、アルコール依存の父に厳しく育てられてきたと思います

外食先で注文した料理を食べ切れずにいると、その日も飲んでいた父に最後まで食べることを強要されました

どうにか押し込んで食べ終え、お店の外へ出た途端、目の前は真っ暗になり全身から汗が噴き出し、押し込んだ料理は全て地面に戻してしまいました

戻したところまでは記憶にありますが、そこから家まで帰った記憶がありませんでした。後に母が言うには帰りの車中で気を失っていたそうです


次の記憶は、1ヶ月習字教室をサボっていたことがバレてしまった日

母からは一通り叱られた後、父が帰宅した瞬間から身体がこわばっていることが自分でもわかりました

前回、外食先でのことを覚えていたのでしょうか、怒鳴られたり威圧されることはありませんでしたが

話しを終えたと感じた瞬間から吐き気が襲ってきました、トイレへ駆け込みその日の夕食を戻してしまったことを覚えています

この時は気を失うことはなく、体調が悪かったんだと思っていました

今思えばどちらもパニック障害の症状でした


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